あやし―怪 の感想
参照データ
タイトル | あやし―怪 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宮部 みゆき |
販売元 | 角川書店 |
JANコード | 9784048732383 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » SF・ホラー・ファンタジー |
購入者の感想
江戸を舞台にした怪談がメイン。
どの話にも霊的要素がある。
けれど夜中に一人でトイレに行けないとか言うような怖さではない。
霊が出る、出ないよりも、それについて語る人間や、聞き手にまつわるエピソードのほうが怖いのだ。
収録作「安達家の鬼」などは読んでる自分が怖くなる、というのは読み手(私自身)の脛に傷があるから?
なにより怖いのは「人」なのだ。
怖いながらもいろいろ考えさせられる話が続々。
だから宮部みゆきはやめられない。
どの話にも霊的要素がある。
けれど夜中に一人でトイレに行けないとか言うような怖さではない。
霊が出る、出ないよりも、それについて語る人間や、聞き手にまつわるエピソードのほうが怖いのだ。
収録作「安達家の鬼」などは読んでる自分が怖くなる、というのは読み手(私自身)の脛に傷があるから?
なにより怖いのは「人」なのだ。
怖いながらもいろいろ考えさせられる話が続々。
だから宮部みゆきはやめられない。