キャタピラー(9) (ヤングガンガンコミックス) の感想

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参照データ

タイトルキャタピラー(9) (ヤングガンガンコミックス)
発売日2017-03-25
製作者村田 真哉
販売元スクウェア・エニックス
JANコード9784757552869
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

昆虫うんちくをたっぷりまぶしながら特殊能力者たちの戦いは続きます。この巻では兜蟲が主人公。凄惨な過去も語られ、なぜ彼女が「不殺」を誓ったかもうっすらとわかってきます。それにしてもストーリーと昆虫生態うんちくの見事な絡み方にはうならされます。日本のカブトムシの特殊性を持ちだしたあたり、あるいは芋虫の師匠が節足動物のオリジンである鈎蟲だったあたりを読んでいると、推理小説の優れたトリックが解き明かされた時のような快感を覚えます。描線がシンプルになった絵も魅力が増しています。次巻の序列NO.1の登場にも大いに期待できますね。

メインは兜蟲対○○。
その前に師匠ととある蟲の闘いが。
師匠の力を見ることが出来ます。
流石に芋蟲の師匠だけの事はある。
(リオックは可愛そうなことに。 しかし、あれで生きているとは)

メインの勝負の行方は
今回だけでは決着はつきません。
しかし、兜蟲の過去を見る事もでき、そこは満足です。
(元の名前は蘭ちゃん。 何と無く納得。)
影の主催者の正体が明らかに。

エントマオーダー一位は今回もやっと顔を出した程度。
芋蟲と華蟷螂も顔見せ程度。
芋蟲は一応主役なのに、こんなに活躍なしで大丈夫?
この巻、明らかに主役は兜蟲か○○。
ごきちゃんも屈辱に耐えながら健気に?頑張ります。(見えそうで見えない貧乳)

今一つ、盛り上がりに欠けますが、兜蟲ファンとしては嬉しいので☆3+1で☆4です。

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