きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本) の感想
参照データ
タイトル | きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 五味 太郎 |
販売元 | 福音館書店 |
JANコード | 9784834008999 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 絵本・児童書 » 絵本 |
購入者の感想
はじめにT.T.で一緒にグループ学習をしている先生が
この本を見つけてきました。
きんぎょをさがすというあかちゃんえほんですが、
発達年齢2〜3歳の児童期の自閉症の子には
まず「見る(注視する)」ことが目標でした。
きんぎょのペープサートを本の中のきんぎょと
同じ大きさで作り、動かしながらそのきんぎょの絵にも
目が行くように毎週読み聞かせました。
だいたい半年で半数の子が、1年で75%の
子が注視できるようになり、ペープサートが
なくても絵の中のきんぎょを「とんとん」
指でたたくことができるようになりました。
いい教材になりました。
もちろん、あかちゃんにもいい絵本だあと思います。
この本を見つけてきました。
きんぎょをさがすというあかちゃんえほんですが、
発達年齢2〜3歳の児童期の自閉症の子には
まず「見る(注視する)」ことが目標でした。
きんぎょのペープサートを本の中のきんぎょと
同じ大きさで作り、動かしながらそのきんぎょの絵にも
目が行くように毎週読み聞かせました。
だいたい半年で半数の子が、1年で75%の
子が注視できるようになり、ペープサートが
なくても絵の中のきんぎょを「とんとん」
指でたたくことができるようになりました。
いい教材になりました。
もちろん、あかちゃんにもいい絵本だあと思います。
子どもの頃ウォーリーを必死で探していた世代の私。
こういうタイプの本が大好きで、子どもがまだゼロ歳代だったので
1歳すぎたら買ってあげようと思っていました。
どんな反応をするかな? とわくわく。
が、、、なんと園で既に読んでもらっていたらしく、
私が読み終わるより先に金魚を「ここ!」と指差していました。
でも何度読んでも場所が分かっていても楽しいみたいです。
モビールの魚を金魚と間違えて指差していたときもあったり、
沢山魚がいるページで難しそうな顔で探していたりして、
こんな小さいときでも(1歳半ごろ)細かな絵の違いを判別できるのだなあと関心しました。お勧めです。
こういうタイプの本が大好きで、子どもがまだゼロ歳代だったので
1歳すぎたら買ってあげようと思っていました。
どんな反応をするかな? とわくわく。
が、、、なんと園で既に読んでもらっていたらしく、
私が読み終わるより先に金魚を「ここ!」と指差していました。
でも何度読んでも場所が分かっていても楽しいみたいです。
モビールの魚を金魚と間違えて指差していたときもあったり、
沢山魚がいるページで難しそうな顔で探していたりして、
こんな小さいときでも(1歳半ごろ)細かな絵の違いを判別できるのだなあと関心しました。お勧めです。
2人の息子達が大好きだった絵本の1冊。きんぎょが、いろんな場所にかくれんぼ。これがとっても紛らわしい。だけど言葉がまだ話せない赤ちゃんだって、ちゃーんとわかってしまう。「ここ、ここ・・」って指を指して、そして「きゃっきゃっ」と笑うのです。色づかいも、とてもきれいでわかりやすい。生まれて初めて親子でやった「質問ごっこ」はこの絵本の「きんぎょちゃんさがし」です。