3人子持ち 働く母の モノを減らして 家事や家計をラクにする方法 の感想

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参照データ

タイトル3人子持ち 働く母の モノを減らして 家事や家計をラクにする方法
発売日2016-04-14
製作者尾崎 友吏子
販売元KADOKAWA
JANコード9784040683577
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家事・生活の知識 » 生活の知恵

購入者の感想

台所の持ち物を詳しく知りたくてこちらを読みました。子育てが終わった当方ですが、お子さんがいて、親が側にいない中、仕事しながら、家事、育児を回す事の大変さが理解できます。優先順位を決めてパートの選択をした過程や子供の成長過程で家事の割合も変わってきて持ち物が変化しているのがわかりました。他のミニマリストさんとの違いは日々の食事に重点を置き、食事を食育と捉え、流行りのワンプレートや人参や玉ねぎを使わない等、極端な「しない」「減らす」がないこと、防災の備えをきちんとしている事だと思います。朝ごはんを食べない事や宇津木式美容に至る理由が書いてあり、何を選択するかは人それぞれで良いと思いました。

モノを減らせば生活はラクになるというのは、多分ホントだろうなあ。

問題はどこまで減らせるかということに尽きるよね。

著者は住居自体を小さくして、徹底的に減らしている。

いらないモノを置いておくために、いかに多額の住居費がかかるか説得力ある数字で書かれています。

女性のお片付け本で、こういったアプローチは珍しいかな。

著者の子供たちは男の子ばかりというのも肝ですね。

女の子だったら、洋服やおしゃれ小物に執着してそう簡単に手放してくれなさそう。

男の子だと服には気を配らなくて良くて、楽そうだなあ。

巻末に作者の家の持ち物をすべて列記してあるので、具体的にどのくらいモノを減らしたかがわかります。

大きな家に住んで、モノをたくさん持つことが幸福だと思っていた著者が、少ないもので幸福を感じられるようになった過程も面白いです。

ただミニマムな生活に最初からなるのは難しい。

結局たくさんのモノを持ち、それに飽きてから初めてモノを減らした生活に憧れを持つようになるものです。

最初から何も持たない生活で満たされるのは難しい。

若いころさんざん消費に溺れたからこそ、年をとってから足るを知ることができるのでしょうね。

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