男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 HDリマスター版 [DVD] の感想

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参照データ

タイトル男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 HDリマスター版 [DVD]
発売日2008-10-29
監督山田洋次
出演渥美清
販売元松竹
JANコード4988105058583
カテゴリDVD » ジャンル別 » 日本映画 » ドラマ

購入者の感想

伊藤蘭がマドンナを演じる。父親が寅さんのテキヤ仲間で、函館の商業高校を1年で中退している。東京の定時制高校に寅さんのサポートで通うが、函館時代の男性がやってきて結婚することとなる。寅さんは、連絡もせずにその男性とマドンナが一晩過ごしたことに腹を立て、旅に出てしまう。

正直ホロリとしづらい作品であった。
このまま結婚して定時制の高校も辞めたら最悪だなと思っていたら、通う意思はあるとのことで、少しほっとしたが、マドンナの行き当たりばったり感が余り好ましいとは感じなかった。
寅さんが源から2万円を借りて返しそうもないのも後味が悪かった。

(概要)
北海道江差市でテキヤ仲間、シッピンの常の死を知った寅さんは、奥尻島へ墓参りに行く。そこで常吉の娘・すみれ(伊藤蘭)と知り合い、定時制高校に通いたいという望みを叶えるために、柴又へ連れ帰る。しかし、似顔絵の誘拐犯と間違えられて、青山巡査(米倉斉加年)が出動する大騒動に。さくら、博の温かい協力を得て、すみれは猛勉強して無事入学を果たすが、保護者気取りの寅さんは、連日学校に付き添って出かける始末…
 元キャンディーズの伊藤蘭が、自分の境遇を乗り越えて、懸命に勉強をして、幸せをつかもうと努力をするマドンナ・すみれを好演。定時制高校の教員に、二代目おいちゃんを演じた松村達雄。定時制高校に通う生徒たちと先生の交流と、その居心地の良さに入学願書を出す寅さんの向学心。すみれの恋人に村田雄浩、朴訥とした演技が強い印象を残す。

封切日
昭和55(1980)年12月27日
観客動員数
188万9000人

伊藤 蘭(いとう らん、1955年1月13日)当時25歳

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松竹から発売された渥美清が出演の山田洋次の男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 HDリマスター版 [DVD](JAN:4988105058583)の感想と評価
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