Kenko カメラ用フィルター Zeta UV L41 77mm 紫外線吸収用 337738 の感想

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参照データ

タイトルKenko カメラ用フィルター Zeta UV L41 77mm 紫外線吸収用 337738
発売日2009-03-27
販売元ケンコー
JANコード4961607337738
カテゴリカメラ » アクセサリ » フィルター » UVフィルター

購入者の感想

レンズ保護フィルターとは、レンズの前面に付けるガラスの板で、
レンズを傷や衝撃や埃などから守ってくれるフィルターです。
もちろん光学的に最適化されたレンズの前にガラス板を置くため、
人によっては画質を気にされる方もいるかもしれませんが、
逆光や光源が直接写り込むような撮影以外ではほとんど悪影響はなさそうです。

もちろん気になる方は、逆光時などやここ一番の本気撮影の時は
フィルターを外して撮影すればいいだけなので、
それなりに高いレンズを使っている方は
保険代わりにもなるので使ってみてはいかがでしょう。

ただ、どのメーカーのどの保護フィルターを購入するかは非常に悩ましいです。
私も非常に悩まされました。

有名どころでいえば「 Kenko 」or「 Marumi 」です。
「 Kenko 」は自社生産だけあって信頼性は高そうですが、値段もちょっと高いです。
「 Marumi 」はより安く、デジタル対応のフィルターはKenkoより早く参入した歴史があります。

ランク的には「 Kenko 」が4ランクあり、
⇒ (低い)MCプロテクター<PRO1Dプロテクター<SuperPRO<Zeta(高い)
「 Marumi 」は2ランクあります。
⇒ (低い)DHGレンズプロテクト<DHGスーパーレンズプロテクト<EXUS(高い)

さらに、EXUS、DHGスーパーレンズプロテクト以外のフィルターには
通常の透明なガラスに加え、UV(紫外線)カット機能の付いたフィルターも併売されています。
紫外線カット付きフィルターの効果は、よく晴れた日に風景写真を取ろうとした際、
人間の目には見えない紫外線が写真に写り込んでしまい、
白っぽくなってしまうことを防いでくれるようです。
しかし、昨今のデジタルカメラ用のレンズには
最初からUVカットが付いているので不要だ、と言う話もありますし、
実際それほど効果がない、という意見も多数なので気分の問題かもしれません。

現在販売されている中ではBestだと思います。

風景が主体ですので、UVを常用しています。
プロテクター代わりにもしていますので、できるだけ影響を避けたく、ガラス自体が薄いに越したことはありません。
なおかつ、防汚性、拭き取りやすさ(クリーニングの拭き残りが残らない)があった方がメンテが楽です。

マルミのデジタル用は、防汚性や拭き取りやすさはあるものの、UVのラインナップがない。
ZEISSは、T*コーティングとロゴは魅力だが、防汚、拭き取りやすさは最悪。やはりUV設定がない。
PRO1シリーズは、UVはあるのだが、防汚、拭き取りやすさは今一歩。
その中で、Zetaは唯一フィルターガラスの薄さを謳い、UV設定もあり。
また、謳ってはいないけれども、防汚性、拭き取りやすさもマルミと同等以上は経験済みです。

つまり、現在この三つを満たしたフィルターは、Zetaしかない状況です。

フィルター枠が若干薄すぎて(決して悪いことではありませんが)、
レンズキャップがしっかりはまらないものがあるのは愛嬌。

性能的には、文句ありません。しばらくは、Zetaを購入し続けます。
Amazonが最安値というのも魅力です。

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