宇宙刑事シャリバン Blu-ray BOX 1 の感想

本放送時、ギャバンの最終回を見ていて、サンドルバとキバに負けるなー ギャバン！！立て！！勝つんだ！！お父さん（ボイサー 千葉さん）の仇うつんだ！！その最終バトル場面に感情移入した。あの最終回は、あしたのジョーに通ずるものがあった。 その最終バトル場面に突如の如く！赤い光球が出現し岩場で「宇宙刑事シャリバン」と名乗りの赤いスーツのヒーロー登場。はあ〜宇宙刑事！！シャリバン！！！なんじゃ こりゃあーの衝撃でした。そしてギャバンの最終回が無事終わり、宇宙刑事シャリバンの次回予告が流れ「幻夢」、マドー、魔王サイコ…何か恐さも感じつつ政宗一成ナレーションがその辺の誘導は巧かったと感じた（笑）。そして翌週金曜、19時のドラえもんが終わり、半から新番組としてシャリバンが開始。ギャバンよりパワーアップした雰囲気がオープニングから溢れていて、第2弾も最終回まで見続けた。 視聴率30%時のドラえもん、大河ドラマ的展開を見せるシャリバン、藤波辰爾など駆け抜けたワールドプロレスリング、斬新な仕置の新ハングマン、確固たる必殺仕事人III、この時期のテレビ朝日の金曜ゴールデンが最も視聴率獲得していた黄金期としてテレビ史に残るとおもいます。 今回BD化は、ギャバンに続いて楽しみだ。DVDもってるけど宇宙刑事シリーズ好きには朗報です。