死ぬまでボケない 1分間“脳活"法 (ワニブックスPLUS新書) の感想

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参照データ

タイトル死ぬまでボケない 1分間“脳活"法 (ワニブックスPLUS新書)
発売日販売日未定
製作者帯津 良一、鳴海 周平
販売元ワニブックス
JANコード9784847061134
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 健康法

購入者の感想

ボケたくない、ということではありません。「ボケ」を否定的に見ているわけでもありません。

 今はましになりましたが、一か月ほど前に、やたらと眠かったり、脳が動かなかったり、後頭部や首が固かったりした時期に、つい、買ってしまいました。

 まあ、簡単なマッサージとか瞑想法とか、食事とか、心がけとか、呼吸法とかが紹介されています。たいてい、どこかで見たり聞いたりしたようなものですが。

 ああ、この手の本の「一分」はたいていひとつの運動が一分ということで、全部で一分で済むわけではありません。

 「心がけ」として良さそうに思えたものは・・・

「日常の中での小笑い(笑顔)が及ぼす健康効果も、たいへん大きいことがわかっています。しかも、口角が上がった程度でも、その効果は絶大とのこと」(p.148)。

 自撮りで、笑う練習してみましょうかね(笑)。

 「脳は、自分のことよりも、自分以外の人のことを考えている際に活性化するという特徴があるようです。相手の立場になっているとき、脳、特に前頭葉はとても活性化しています」(p.151)。

 そうだといいですね。一石二鳥です。

 「文字をなるべくゆっくりと、丁寧に書くようにすることで、健脳の要でもある『自律神経のバランス』を調えることができるのです」(p.156)。

 ぼくは、字は下手で、なるべくさっさと、乱雑に書いてしまいます。苦手なことは早く終えたいので、ゆっくり書くと、ストレスで自律神経のバランスが、もっと悪くなりそうな気がします。
 
 「ブログやツイッター、Facebookなどへ投稿する、という行為は、誰かが読んでいることを前提にしています。これは、相手の立場になってみるという、脳がとても喜ぶ刺激です」(p.157)。

 たしかに、FBには一日にいくつも投稿していますし、読んでもらいたいとは思いますが(読まれているかどうかはわかりません)、相手の立場になっているか、どうか、怪しいものです。脳がとても喜んでくれるかどうかは、「いいね」やコメントにも拠りそうです。

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