THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 10 Jet to the Future の感想

1.Jet to the Future
多田李衣菜と木村夏樹によるユニット、「Rock the Beat」による楽曲。

作曲を務めたのは、デレアニでなつきちのギター演奏も行った、サイキックラバーのIMAJO氏。
そんなバリバリのロッカーが作る曲が、よくないわけがない。

『Jet to the Future』の名に恥じず、今すぐにでも飛び立てそうなエネルギーを持った明るくもかっこいい楽曲となっている。

ライブでも間違いなく盛り上がる曲なので、このCDでしっかりと予習してから臨むのもいいだろう。
二人のユニゾンや掛け合い、ギターソロなど聞き所満載の一曲だ。

2.たくさん
アナスタシアによる、３曲目のソロ曲。

アーニャの楽曲といえば、デビュー曲の『You’re stars shine on me』やアニデレの『Nebula Sky』、ユニットでは『Memories』などのバラードが多い印象だった。
しかし、今楽曲はそれらとは全く違う表情のアーニャを見ることが出来る。

ピアノやストリングスがメインの軽やかな楽曲にのせられるのは、彼女の素直な気持ち。
デビューから多くの経験を積んで成長した彼女の思い。
もっとたのしく、もっと好きになりたい。そんな気持ちが伝わってくる一曲だ。

3.Flip Flop
原曲は、高森藍子と日野茜の二人による楽曲。

本バージョンはデレステのイベント時のもので、上記の二人に加え脇山珠美、及川雫、道明寺歌鈴の３人が参加し、
計５人での歌唱となっている。

原曲と比べて声が増えたので、ただでさえ楽しいこの曲が、より楽しい雰囲気の曲になったのは言うまでもないだろう。
必聴だ。