響け!ユーフォニアム 5 [Blu-ray] の感想

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テレビ放映中最終回しか見れずしかし娘はえらく気に入り
ここを見て迷いながら購入。
何度も見ています。
吹奏楽部にはいった娘の応援になっていると勝手に思っています。
音楽もいいですよ～

一日早く届きました。

やはりBD。フルHDの解像度は伊達でなく、HDD録画（DRモード）ではハッキリしなかった金管楽器の質感や表面への映り込みがよくわかります。演奏直前のブレスの緊張感も伝わってくるようです。

映像特典はたっぷり49分。
・ショート作品「吹奏楽部の日常その５」（毎日は危険がいっぱいだフォ）
「いきなり落っこちる○○」「指パク」は作画に力が入っていて、ニヤリとさせられます。「一人ずつ…」は確かに恐怖ですね。
・MOVIX京都での第１話先行上映イベント映像
4巻に続いて後半。クイズ「当てろ！ユーフォニアム」は難易度高し。「3人でトゥッティ！」は演芸会ですね。
・宇治市文化センターでの「宇治でお祭りフェスティバル」イベント映像
メイン4人のトークショー後半。これはちょっと短め。

フルカラー16ページのブックレットは今回も充実。
・キャラクター紹介は夏樹先輩とデカリボン。なるほど、二人は同じ趣味なんですね。
・池田晶子さんによるキャラクター初期設定案は後藤、梨子、夏樹（おお、別人だ！）、秀一。
・キャラ紹介では、トロンボーン野口の「のろけ話」と、ホルン沢田のコメントがおもしろいです。

第9話のキャストコメンタリーは123年生トリオ。藤村鼓乃美さんはこれが初コメンタリーでしたか。「女子あるある」「夏樹先輩に関する妄想」が面白かったです。5巻ジャケットに暗示された「3年生トリオの微妙な距離感」は参考になりました。

さて、本編は麗奈と香織、そして夏樹と優子にスポットが当てられます。9話、10話ともにラストシーンの緊張感が半端ないのですが、シナリオ・作画・演出とも、これがアニメーションだ！　と感じさせてくれる素晴らしい出来です。
そして、視聴してからブックレットの解説（演出・作監・動画検査の5名）を読むと、感慨深いものがあります。

続巻も購入します。☆５個。