あそびにいくヨ！： コンプリートシリーズ S.A.V.E. 北米版 / Cat Planet Cuties: Complete Series: S.A.V.E. [Blu-ray+DVD][Import] の感想

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OPとEDに加えて劇中背景の看板などの表記が英語に、こちらはさすがに切り替えられない。
ただそれ以外は、音声切り替えで日本語元音声にしたら内容は殆ど問題なく視聴できました。
機器によっては再生に難ありなのもあるようで、参考までに問題なかった自分の再生機について以下に記載します。

・ps3 (CECH-4000B) 250GB ﾎﾜｲﾄ

日本の原盤にあった特典映像(あったかな？)とかは無いが、それを補って余りある長所の数々。
1枚に6話で2枚組と大変纏まりがいい。disc交換の手間少なく、容量一杯使っている印象がして、
tvｱﾆﾒのBDｿﾌﾄはこうして欲しいを殆ど実現してくれている。
そして、原盤同様に製品版特権の御色気隠しも解除されているのは当然だけど大変うれしい。

最後にこの価格設定、興味あったら売り切れる前に是非。作品が自分に合わなくても損は他より少ないと思います。

　今となっては小型化し人型でもなく直接会話をしないアシストロイドのみであるが、これ以前に製造されていた人型アシストロイドであるラウリーは言った。
　以前のアシストロイドはもっと大きかったし外見も違ったと（ラウリーのような外見だったと）。それを小型化し、人に似せなくなったのは、「人に似すぎると人だと思い込んでしまう」と。このことは「アシストロイドにとっても人にとっても不幸なことだ」と。「このことは憎悪や恐怖を呼ぶ。特に言葉を話すという脅威が…話すことが人である錯覚をよぶ」と。加えてエリスは言う。過去にアシストロイドと色々あったが今は和解も終わっている、と。

　現代はいかにしてロボット、ひいてはアンドロイドを人に似せようかと研究者はシノギを研っているようだが、このアニメは《萌えアニメ》であると同時に、所々にこのような未来に想起されるであろう点をサラリと挿入しているアニメでもある。