グランクレスト戦記　8 決意の戦場 (富士見ファンタジア文庫) の感想

先般、某秋葉原で行われたサイン会（水野先生いわく、「ラノベのサイン会にしては平均年齢が高いサイン会」）に当たったので参加して来ましたが、その場でのお話だと、本編は10巻、プラスアルファがあるかどうか、くらいのボリュームらしいですので、クライマックス間近の今巻もドラマチックに盛り上がっていてオススメです。

更に、今巻にはグランクレスト・リプレイで大好評だったカタリナやニーナが登場する外伝も収録されていますので要チェック。そういえば、そのリプレイでカタリナを演じられた、この小説の挿絵師でもある深遊氏は、サイン会でお会いしましたが大変綺麗な女性でした。サイン会でテオのイラストをリクエストしたら、（他の人はほとんどシルーカ希望だったらしく）驚かれてしまいましたが・・・テオ、大好きなんだけど人気ないのかな・・・この小説の魅力＝テオの魅力だと思うんですが

余談ですが、サイン会で水野先生が、私の好きな未完の「スターシップ・オペレーターズ」の読み切りを書きたいねぇと仰っていましたが（単なるリップ・サービスかもしれませんが）個人的には期待させて戴きたいところ・・・