eclat (エクラ) 2014年 05月号 [雑誌] の感想

ワードローブの刷新のためお手本を探し、
ファッション誌ジプシーをしてたどり着きました。
黒田知永子さんはずっと好きですが、
雑誌は初めて購入です。

20代向けのBaira、アラサー向けのMarisolの上位に位置する、
アラフォー向けの雑誌です。

トラッド、ナチュラル風で、でも安っぽくはない。
（扱ってる洋服は結構値が張ります）

キャリアでもモテでもないコンサバという、
珍しいスタイルを提唱しているように感じました。

ワンピースが多いなど、若干甘目ではありますが、
コンサバ系に多い「過剰な頑張り」が希薄で
読んでいて気が楽です。

例えば高過ぎるヒール、
体型維持を要する細身すぎる服、
男性の目を気にしたり、
延々と流行についていくべき、というような、
キレイ目雑誌にありがちなプレッシャーをあまり感じない。

おかけで、
「自分をよく見せるためにはガマンしないといけない」
という苦しみから開放され、
オシャレを楽しむ感覚を思い出しました。
心地よいリラックス感があり、かつキレイ目です。

例えば、無理なく体型をカバーする、
適度にフィットアンドフレアな洋服や、
キレイ目のワンピースにフラットシューズ、
リラックスできる素材など。

特に、ワンピースにフラットシューズというのは、
私が求めていたスタイルの1つでした！
この「頑張らなくても自然に綺麗」という
ナチュラルさはとても魅力的です。

また、女性雑誌にありがちな
属性のカテゴライズ（ママ、キャリア、モテ等）もあまりなく、
歳相応の「等身大の私」をファッションで表現する自由さがあります。

かつ、好き勝手すぎず、
他人に評価される「綺麗め」さも並立させています。

掲載モデルもコンサバ系には珍しく、
黒田知永子さん筆頭に、