この素晴らしい世界に祝福を!11 大魔法使いの妹 (角川スニーカー文庫) の感想

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参照データ

タイトルこの素晴らしい世界に祝福を!11 大魔法使いの妹 (角川スニーカー文庫)
発売日2017-05-01
製作者暁 なつめ
販売元KADOKAWA
JANコード9784041049938
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

クズマさんとか、カスマさんとか、さらには「ロリマさん」とまで言われてしまう主人公ですが、実際には、どんなときでも、身近な人達を大切にしています。いざという時には、自分の命を賭けて仲間を助けようと奔走します。この巻では、カズマが身近な人達からいかに信頼されているのかが良く分かります。彼は、普段から「どうしょうもない男」を演じていますが、いざという時には、決して嘘をついたり、逃げ出したりせずに、堂々と土下座が出来る立派な青年なのです。

前半は、アイリス皇女の話で、自分自身の気持ちに気づいてしまったアイリス皇女が、とても可愛らしく、もう今後はアイリス皇女一択で良いのでは、とさえ思いました。しかし、その後、カズマの留守に寂しさを隠せないアクアが可愛く描写され、アクアもヒロインの一人なんだなと感じました。さらに後半になると、いつもの調子で、めぐみんがグイグイときます。こめっこを迎えに来ためぐみんの母親からも、「早く子供を作りなさい」と、お墨付きをいただきました。さて、残ったダクネスですが、最後の最後に大問題が発生します。なんと、ダクネスが「お母さん」になってしまうのです。果たして、その子の父親は誰か・・・カズマなのか?。刮目して次巻を待つべし!

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