この素晴らしい世界に爆焔を! 3 (コミックアライブ) の感想

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参照データ

タイトルこの素晴らしい世界に爆焔を! 3 (コミックアライブ)
発売日2017-05-23
製作者森野 カスミ
販売元KADOKAWA / メディアファクトリー
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

 小説版の爆焔2巻を読んでいた方はご存じでしょうが、紅魔の里を出ためぐみんがアルカンレティアに滞在していた時期を描いたエピソードです。(このあとアクセルの町に行ってカズマたちと知り合うことになります)
 ここはアニメ2期後半で舞台になった温泉街であり、アクアを崇めるアクシズ教の総本山です。めぐみんはここでアクシズ教の女プリースト、セシリーや次期最高司祭のゼスタらと知り合います。自由がモットーのアクシズ教だけあって、聖職者とは思えないほどフリーダムでファンキー。かつかなりアレ(ヘンタイ)な連中です。もちろん我らがめぐみんはロリっ子として大人気に。
 このウザい連中とめぐみんが知り合いで、アクシズ教の奇行に慣れていたというのがある意味伏線ですね。だからアクアともすぐ仲良くなれたのかと。
 セシリーとゼスタは本編4巻にも登場しており、アニメでの登場を楽しみにしていました。ですが、なぜか彼女ら2人の登場シーンはカットされていたので、この2人が好きな人はこの本で欲求不満を解消してください。私もそうしましたw
 アクシズ教の人間が普段からいかにエリス教徒にちょっかいを出したり、町でくだらない騒ぎを起こしているかがよくわかる楽しい巻です。アニメにもあったアクシズ教の「悪魔しばくべし!」というエピソードはこの話でも出てきますよ。

めぐみんサーガの3巻目^^
今回はアクシズ教の総本山で、めぐみんの本性が邪悪なんだと判る巻(笑)
アクシズ教徒と普通に悪だくみが出来るんだから、そりゃアクアのコトも気にならないわな~^^;
めぐみんをアニメで知って、生真面目で世間知らずなドジっ子と思ってる人にはショックかも(笑)

さて、★2の理由なんだけど
内容ではなく作画技術の問題
一応ギャグマンガたと思っているんだけど、3巻目になっても兎に角作画力が拙い
「ギャグなら作画力は関係なくね?」と、おっしゃるかも知れない
私の言いたい作画力とは、「表情」と「仕草」
面白いギャグマンガは絵はヘタでも、みんなギャグの時の顔の表情と仕草が上手いんだよね~
けれど、このマンガはそこがヘタなんだと思う
だからギャグがスベって笑えない
折角のギャグと表情が合っていない、表情が乏しい、ありきたりな表情(これが一番いけない)
仕草すらそのギャグを面白くしてやろうという気概が感じられないんだよね~ヘタで^^;
もしかしたらこの漫画家さんは、ギャグに対してまだちょっと恥ずかしいのかな?
すごく遠慮している様に感じちゃうんだよね
ギャグマンガならギャグの場面にこそ心血を注いでほしい
無論、めぐみんの可愛さ格好良さにも当然(笑)

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