アップル(Apple) 純正 Lightning USB 3カメラアダプタ の感想

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なんでもつながります。Alesis USB MIDIキーボード Q49をiPadにつなぎました。ガレージバンドがキーボード楽器に早変わり。さすがAppleです。Windows機につないでもやれドライバーがどうの音源がどうのと音がでるまでにハードルが多すぎて、結局音が出ないままなのに、こちらは接続、アプリ起動で即音が出ました。他にもUSBメモリーやUSBカードリーダーなどをつなぎました。充電端子もついているので、電力不足も緩和され、大抵のものはつながりました。

一眼レフカメラのニコンD4sとiPhone7 plusで動作確認しました。たくさん撮ると、当然サムネの読み込みに時間がかかりますが、wifiよりはずっと高速に感じます。マグネシウムボディが電波を遮断するせいなのかFlashAirとの相性が悪くこちらにしました。ちなみに、バッファロー製のカードリーダー「BSCR15TU3シリーズ」の製品をこのアダプタ経由で挿したところ、消費電力が大き過ぎるとのアラームが出ますが、USBの隣にあるライトニングから給電しながらであれば問題無く、カードリーダーも使用できました。カメラの電源を入れて、iPhoneの写真閲覧のアプリを立ち上げるだけで勝手に読み込み始めるので、特に難しい設定はありません。サムネイルがしばらく白いままであれば、そのまま待ちましょう。カメラボディ背面のLEDが高速点滅していれば、フリーズではなく読み込み中の意味です。
それと、余談ですがこの「USBカメラアダプタ」を介さずにライトニングケーブル＋USBメス・メス変換コネクタ＋USBminiBケーブルの組み合わせで、カメラとiPhoneを接続して実験してみたところ、カメラもiPhoneも何の反応もありませんので似たような事をお考えの方は、お金の無駄ですのでやめましょう（笑）