けものフレンズ アンソロジーコミック ジャパリカフェ編2 (ファミ通クリアコミックス) の感想

当方来年齢にして50に達する、自称最高齢のフレンズ”重度”罹患者です。もう書斎の一角はちほー化が進む状態にある始末、フレンズの皆様はいかがお過ごしでしょうか？　罹患は悪化の一途を辿っていますが、個人的には幸せです

クリアコミックスさんから2冊目となるジャパリカフェアンソロ本ですが、以前の編集時期がアニメ前半のフレンズさんに集中していたのに対し、こちらはアニメ終了からのラインナップとなっている為、満遍なくフレンズさんが登場した印象があります。そのせいもあって、前回多くの出番があったPPPが今回数合わせ程度で殆ど物語との軸として出てきません。その分、アライさん・フェネックちゃん、ハカセさん、タイリクオオカミさん、表紙にも登場するトキアルパカコンビといったアニメ登場回を意識した組み合わせが多くてとても賑やか、若干危惧していた悲しい系のお話もなくて気軽に楽しめる内容となっております

個人的には「アクシスジカさん」メインのお話があった事が驚きでした。カピバラさんも出てきて嬉し限りです。カバー裏のシークレットもシュールブラックで楽しめました

商品が到着して直ぐに所用があった為移動の電車内で読んでましたが、迂闊な事に「ハカセ達と流しそうめん」のくだりで思わず吹き出してしまい、周囲の方の視線が”ハシビロコウ”状態になった事は内緒です・・・

今後も出版され続ける限り買い続けます