七つの大罪(19) (講談社コミックス) の感想

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参照データ

タイトル七つの大罪(19) (講談社コミックス)
発売日2016-02-17
製作者鈴木 央
販売元講談社
JANコード9784063956023
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

バンとガランの戦いは、バンが優勢に立っていた。ところがメラスキュラの術中に陥り、魂が抜かれるという最大の危機に直面してしまう。しかし、バンを想う者達の助けによって九死に一生を得た。愛しい人を守る為に奮起したジェリコ、バンとエレインを抱えて決死の逃避行に出る。
苛烈な十戒の追跡を振り切り、逃げおおせた先は何と洞窟の中にある酒場。そこで三人は、店主と思われる男によって匿われる事に。頼り無さげながらも、どこか得体の知れない雰囲気を持つ謎の男。彼は一体何者なのか?

記憶を失ったディアンヌとマトローナ、バイゼル大喧嘩祭りを興す十戒の思惑、そしてフラウドリンの恐ろしい告白。十戒と大罪を巡る因縁は今、波乱の嵐を迎えようとする。

次から次へと怒涛の展開に衝撃の事実と、今回も見所盛り過ぎの19巻。
ガランをフルボッコにし、このまま決着と思いきや、メラスキュラによって魂が抜き取られてしまうバン。喰われてしまうのかと思ったその時、そのバンの魂を救ったのは何とジバゴの魂でした。死してなお、息子の幸せを願うジバゴの優しさに涙が禁じ得ません。
十戒の追撃から身体を張ってバンとエレインを守り抜くジェリコ、「諦めたら諦めなくなる」とかカッコ良すぎ。メッチャ男気に溢れています(女の子だけど)。
酒場のアヤしい店主の正体は実際に読んでのお楽しみ、ということで(まぁ、言うまでもないけど)。彼の活躍が本巻の最大の見せ場、とだけ言っておきましょう♪

強い魂を集める為にバイゼル大喧嘩祭りを興そうと企む巨人とタコ娘のコンビ。この内、巨人の正体の片鱗を覗かせています。正直ガランより強そう。魔眼との関係も明らかになるのでしょうか。優勝者には願いが叶えられるそうですが、はたして?
死んだと思われたマトローナでしたが実は蛮族に助けられていた事が分かりました。以前のような殺伐した雰囲気はナリを潜め、今じゃすっかり子供達に好かれるお母さんに。ディアンヌはそんな中で彼女から巨人族に伝わる神聖な踊りを伝授します。恐らくディアンヌの覚醒の鍵となるでしょう。

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