逆転裁判15周年記念 オーケストラコンサート の感想

Disk1
1 成歩堂龍一 ～異議あり! 03:54
2 逆転裁判5 法廷組曲 07:11
3 逆転裁判6 法廷組曲 08:26
4 逆転検事 巡り合い組曲 09:52
5 逆転検事組曲 華麗なる軌跡 11:08
6 大逆転裁判組曲 10:01

Disk2
1 大いなる復活 ～御剣怜侍 03:44
2 綾里真宵 ～逆転姉妹のテーマ 03:31
3 ゴドー ～珈琲は闇色(やみいろ)の薫り 06:12
4 逆転裁判1～3 法廷組曲 08:49
5 逆転裁判4 法廷組曲 05:06
6 続･大逆転裁判組曲 09:29
7 大江戸戦士トノサマン 03:56

演奏は東京フィルハーモニー交響楽団です。
「逆転裁判 オーケストラアルバム」(2006年9月22日発売)に比べて、編成が大きい故の音の厚さと迫力があります。
既存アルバムは編成が小さいので、本作よりエッジの立った音作りになっていると思います。
1曲目の成歩堂龍一～は立ち上がりが鈍い感はありますが、曲が進むにつれて素晴らしい演奏になっていくのはLive録音の醍醐味でしょうか。
Live録音であるため、極端に音量が低い場所では紙ずれなどの音が入ったり、トノサマンの開始直後には客席からの歓声が入っています。
先出のオーケストラアルバムに比べて、本作の方が疾走感があり気持ち良いと感じますが、好みの問題かと思いますので試聴されてみてください。
なお、e-onkyo musicのサイトなどで試聴ができますが、試聴版は音質が悪いようです。
実際のCDは、iTunesへ取り込みをして聴いても(192kbps)、ヘッドホンでの大音量再生に耐えられる音質です。