できれば服にお金と時間を使いたくないひとのための一生使える服選びの法則 の感想

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転職により私服を着る事が多くなり、服選びの参考に本書を購入しました。「服選びの７割はサイズで決まる」「買うお店で半分決まっている」などの大原則の話もあります。服選びの苦手な人が「分かりやすい特徴的なデザイン」に魅力を感じやすい傾向にあり、そのようなデザインからおしゃれに見せようと背伸びをしている様子が漏れ、逆効果であるという点は、経験的にも合点がいきました。お金のかけるべきところ、かける必要のないところも明言されています。本書を参考に実際に持っている服を1/3ほど捨て、新たに服を買いました。すでに持っている服から買うべき服を絞り込み、買う店も決めて買い物に行くため、大幅に買い物の時間も軽減されます。もともと服選びの基準も技術も無く、場当たり的に買っていた私からすると大変役に立つ本でした。

今まで、ファッションにまったく興味なかったのですが、婚活のためファッションの事を勉強するために買いました。
「大人のファッションは自分だけのためのものではなく、周囲の人との関係性をスムーズにするために必要不可欠なものなのです。」とかそもそものコンセプトから、アウター、ボトム、インナー、靴、ベルト、など具体的にどんなものをどこの店(ブランド)で買うべきか教えてくれます。
また、店員さんからのアドバイスの貰い方から髪型までも教えてくれます。
ファッション初心者には大変至れり尽くせりの本でした。