エビデンスに基づく精神科看護ケア関連図 の感想

現役看護学生です。
精神疾患の看護過程を勉強中で、使用している教科書ではわかりづらく悩み、購入しました。
精神を勉強するとっかかりには良いと思います。
関連図の書き方にすごぉく悩んだので…
疾患別看護ケアと同様でアセスメントの方法（ヘンダーソンやゴードンの過程）はありません。
疾患（統合失調症、気分障害、パーソナリティ障害、ストレス関連障害、パニック障害、心気症、アルコール依存、認知症）と
症状別看護（妄想、幻覚、不安、恐怖、脅迫、不眠・睡眠障害、自殺、暴力、水中毒、そう状態など）のほかに
治療に伴う看護ケア（救急、行動制限、薬物療法、リハビリ）が掲載されています。
疾患のメカニズム、看護ケアと根拠、関連図が載っています。
通っている学校での実習は基本的に1人の患者さん（1疾患）ですので、ちょっと高いかな？とも思いました。