本能寺ホテル DVDスタンダード・エディション の感想

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参照データ

タイトル本能寺ホテル DVDスタンダード・エディション
発売日2017-08-02
監督鈴木雅之
出演綾瀬はるか
販売元ポニーキャニオン
JANコード4988632504102
カテゴリDVD » ジャンル別 » 日本映画 » コメディ

購入者の感想

期待して観たわりには、観終わってから物足りなさを感じました。
森蘭丸は当時18歳だったので、濱田岳さんでは年を取り過ぎで不似合いに思います。
相応しい俳優さんがいなかったか、どうしても濱田岳さんに演じさせたかった、制作サイドの事情があるのでしょう。

歴史好き、戦国時代好き、信長好きなら、演出を事実とリンクさせて楽しめると思います。
逆に、そうでない人には説明不足のためにつまらなく感じると思います。

繭子が未来から来た人間であることを信長があっさり理解したのは、
信長が、宣教師が持参した地球儀を見て、地球が丸く、その中で日本が小さいということをすぐに理解したというエピソードや、
次々と新しい物を取り入れて行ったことによっているのだと思いますが、物語としては、もう少し何か演出があった方が良かったと思います。
しかし、タイムスリップモノのお決まりパターンにならないように、あえて信長が驚かなかったのかもしれませんね。

あと、本能寺にいた信長の家臣で一番偉そうだった大塚って誰?って思ったら、ちゃんといたんですね。
有名な家臣たちは、当時それぞれ大軍を率いて出払っていたので、無理やり登場させなかったのは良かったと思います。

繭子が信長の家臣に笑顔が無いと言った後、繭子が置いて行った楽しそうな未来の京都の観光ガイドを信長が見たり、
信長が繭子と2人で京の町へ出かけて、語り合って、本能寺へ戻ってから家臣たちと一緒に遊んで、
だんだん信長の考え方に変化が出てきます。
そして、繭子から本能寺の変のことを知らされます。
繭子自身は「歴史を変えちゃった」と思いますが、信長は「承知した」とだけ。
信長って人は、楽しそうな未来が来るためには、自分はここで死ぬべきなのだと悟ったのではないでしょうか。
そして、家臣宛に本能寺の変を知らせる書状をしたためます。
家臣筆頭の柴田勝家(一般に厳しい人のイメージ)へ届けるのかと問うと、猿(羽柴秀吉:一般に優しい人のイメージ)へ届けろと。

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ポニーキャニオンから発売された綾瀬はるかが出演の鈴木雅之の本能寺ホテル DVDスタンダード・エディション(JAN:4988632504102)の感想と評価
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