仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 1 の感想

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参照データ

タイトル仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 1
発売日2017-04-12
出演飯島寛騎
販売元TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
JANコード4988101192809
カテゴリDVD » ジャンル別 » キッズ・ファミリー » 特撮・戦隊・ヒーロー

購入者の感想

前作のレビューで今作は離れられなくなる…と添えたのですが、なりましたね。
本作は前作の反省もあってか脚本陣にかなり気合を入れてきた印象です、デザインについては複眼を廃しハイライト付きの石ノ森作品のロボコンのオマージュが色濃く出てる感じですがこれで視聴を辟邪しているのならあまりにも惜しい、というか勿体無い!
まず序盤は平成二期で多い1〜2話で完結する方式なのですがここの時点で丁寧に伏線を張り続けるのです、がここは若干冗長ではありますが坂本監督を起用したりと、アクション面ににおいて非常に見所あるものになっています、本作のターニングポイントとなるのはクリスマスに放送された回、12話なのですが視聴後の感覚は忘れられないです、ここまでの1クールを観終わると目が離せなくなります、中盤になると話の風呂敷を畳み始めると同時に怒涛の伏線回収が始まり勢力図が変わっていきます、此処こそが本作のミソ、敵側にもしっかりと見せ場があるのも大きな見所、終盤になれば更に展開は加速し下手したら子供が置いてかれそうなボリューム量でラストまでを迎えます、ラストはWを想起させる素晴らしいものでした、冬の劇場版、そしてトリロジーに期待が高まります。
全話観終わって思う事は石ノ森オマージュと言えるライダーとなる人間と怪人の関係性を最低限盛り込み独自の世界観を展開するものでした。
そしてワンクール毎に区切りを作っており、尚且つ現状を振り返る台詞もあり、新規層にも優しい配慮がありますがやはり本作の真髄は密接に絡み合った伏線にあるので全話通して見る事に意義はあると思います、そしてやはりじかんがあればもう一周したい所ですね、自作のビルドはまだ未視聴なのですが傑作と呼ばれるものになってほしいですね。

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