22年目の告白-私が殺人犯です- ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトル22年目の告白-私が殺人犯です- ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
発売日2017-10-04
監督入江悠
出演藤原竜也
販売元ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
JANコード4548967341799
カテゴリDVD » ジャンル別 » 日本映画 » アクション

購入者の感想

原作の韓国映画、「殺人の告白」は展開が読めるようで読めない、緊張感と迫力のある作品でしたが、日本版リメイクである本作は原作の面白さが全く活かされていない駄作となっています。

藤原竜也、仲村トオル、伊藤英明らの演技力で何とか物語として成立していますが、脚本がここまでひどいと、まるで彼ら俳優の能力が低いように思われてしまうので、辛辣な意見ですが、監督の入江悠、脚本の平田研也は勉強し直した方がいいと思います。

監督入江悠の作品は二度と見ないと思います。

宣伝や予告を目にしていましたので、どんなストーリーなのか楽しみでしたが、期待を裏切られない内容で、面白かったです。
こういう映画は、真犯人は別にいるのが多いのですが、ボクは、観ながら、「あいつが真犯人だ」という推理をできるだけせずに観ることを心がけています。
頭の中で推理をしてしまうと、過去のセリフや出来事を思い出して推理してしまい、今のストーリにーに没頭できなくなるからです。
ただ、画面から出る演技とストーリーを観て、観終わって、面白かったか、面白くなかったか、と考えるようにしています。
そういう意味では、本作は飽きさせない、没頭できる内容だったと思いました。
特に夏帆の演技は素晴らしく、演技に引き込まれる感じがしました。ホラー映画なら、彼女の演技の魅力はもっと引き出されるのではないか思いました。

監督と脚本がよかったように思います。仲村トオル上手でした。岩城滉一は、ちがう人にやってもらう選択肢もあったのではないかと思います。

元は韓国映画の「殺人の告白」という作品で
本作との違いはアクションシーンとカーチェイスがあり、
また、ジャージャー麺を敵に投げつけるなどちょっと馬鹿馬鹿しい
ところがありました。

監督はリメイクについて、日本でアクションシーンを本格的に撮ることが
できないことを念頭に、22年前である1995年ごろの日本の状況を反映させて、
元よりも心理サスペンス作品として仕上がっています。個人的には
「殺人の告白」よりも出来がいいと思います。

アクションシーンが撮れないといっても、
R指定ではないのが信じられないほどで
俳優が「かなり体がきつかった」というほどの残酷なシーンの連続で
テレビ局(日本テレビ)が制作したと思えない作品です。

序盤、音楽が過剰で煩い作品だと思っていたが、
中盤のあるシーンで突然「無音」になったところは
とても効果的で、心臓が握りつぶされた気持ちになった。

おススメです。

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ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントから発売された藤原竜也が出演の入江悠の22年目の告白-私が殺人犯です- ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray](JAN:4548967341799)の感想と評価
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