三菱ケミカルメディア Verbatim 1回録画用 BD-R DL 10枚 VBR260YP10V1 (片面2層/1-4倍速/10枚) の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

これまで過去5年ほどに渡って数100枚以上購入していますが、2017年6月に購入した分で初めて初期化エラーが発生しました。
ただ単に初期化できないだけというのはまだマシな方です。初期化完了後ダビングも出来たのにもかかわらず、次にディスクをプレイヤーに入れると録画内容が消えているというケースが発生しています。
ダビングが成功したと思っても、HDD上から番組を消去しないことで自己防衛出来ますが、録画番組がコピー・ワンスだった場合は、レコーダーがダビングが成功したと判断して番組をHDD上から消去するので容赦ありません。
今まで本製品のレビューでエラー報告をたくさん見てきましたが、ついに自分にも来たかという感じです。
今回はたまたまだとは思いますが、ちょっと怖いですね。コストパフォーマンスのよい同ブランドの25GBスピンドル50枚は、今のところ問題なしなので、そちらで様子見です。

レコーダーで他のメーカーのディスクやこの三菱化学メディアでも25GBのディスクでは全く問題なかったのですが、この三菱化学メディアの50GBのディスクだけ読み込んでくれないままエラーになってしまいます。こんなエラーが起きたのは初めてだったのでレコーダーとの相性かもしれませんが、それ以外のディスクはこんなエラーも起きないので正直おすすめできない商品です。

20枚スピンドルですが、台湾製でベリファイ付き書き込みで問題はありませんでした。
TDKだと書き込み速度にマージンがあったのか、x4のディスクに対してx6で書き込んでもエラーにはなりづらかったのですが、この製品で同様の書き込みを行うと、書き込み開始しばらくしてからエラーになることがあるようです。
そこに注意してさえいれば、特に問題は発生しませんでした。

2016/11追記
しばらくは書き込みに問題はなかったので継続購入していたのですが、今回、4枚ほど書き込みに失敗しています。ドライブを変えてもダメだったので、品質が落ちたのでしょうか？

ビクター製品が高額になったため、乗り換えました。それでも、50枚で1万円前後とまだ高い気がしますが、現時点では最良の選択肢だと思われます。

パナソニックのディーガDMR-BR670Vで問題なく使用できています。
当初ディーガ本体の制御プログラムソフトウェアの更新を全く行っておらず、
そのときはディスクの初期化すらなかなかできず、とても不安定だったのですが、
ソフトウェアを最新版に更新したところ問題なく書き込みできるようになりました。
なお私が購入したスピンドルケース50枚タイプの製造元はパナソニックのようです。