うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 2 (MFC) の感想
参照データ
タイトル | うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 2 (MFC) |
発売日 | 2017-08-23 |
製作者 | ほた。 |
販売元 | KADOKAWA / メディアファクトリー |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL |
購入者の感想
守秘義務があるから内容は詳しくは話せないが…
ただ、今までで一番緊張したよ。なにしろ侯爵直々の依頼だったからな。
クロイツから冒険者を一人、王都まで運ぶだけ。
それだけかと思うだろ?…前任者は失敗して、辺境に左遷されてるんだよ。
これで緊張しないってのは、よほどの大馬鹿か、勇者か、魔王くらいのもんさ。
実際、飛んでる間は会話なんてできっこなかった。ずっと俺の後ろで腕組んで黙って座ってるし。
でもさすがに無言でいるわけにもいかないだろ。
そこでさ、持ってた飴玉を勧めてみたんだよ。王都で今、流行ってる人気のアレ。
え?まあそう言うな。竜騎兵だって飛んでる時は気を抜きたいさ。
そしたら「どこで売ってるんだ?」「包装してくれるのか?」って聞かれたから、こっちは必死に答えたよ。
新しく買うにも実物があったほうがいいと思って瓶ごと渡したけど、あれで会話ができたかと思えば安いもんだ。
帰りも俺がその人を運んだんだけどさ。すごい量のお土産持ってたんだよ。
でかい袋だったから何が入ってるかわからなかったけど、まるでクリスマスの赤き神<アフマル>の使徒かと思った。
ああ、でもあの人の服は全身黒だったな…あれ、夏になると暑いだろうな。
クロイツに着いて、竜から降りたらあっという間に去っていったよ。
それから俺は王都に帰って、報告書を書いて、任務完了。終わってみればあっという間だったな。
…これか?『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 』の2巻だよ。
さすがにあの緊張から解放されてから、休みに読もうと思って王都で買ったんだ。
クロイツの商業地区では売り切れ寸前らしいぞ。なんでも冒険者がこぞって買ってるとか。
まあ読んでみろって。俺も帰ってシェパーズパイでも食べながら、ゆっくり読むんだ…
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小説家になろう発信の原作のコミカライズ2巻です。
ただ、今までで一番緊張したよ。なにしろ侯爵直々の依頼だったからな。
クロイツから冒険者を一人、王都まで運ぶだけ。
それだけかと思うだろ?…前任者は失敗して、辺境に左遷されてるんだよ。
これで緊張しないってのは、よほどの大馬鹿か、勇者か、魔王くらいのもんさ。
実際、飛んでる間は会話なんてできっこなかった。ずっと俺の後ろで腕組んで黙って座ってるし。
でもさすがに無言でいるわけにもいかないだろ。
そこでさ、持ってた飴玉を勧めてみたんだよ。王都で今、流行ってる人気のアレ。
え?まあそう言うな。竜騎兵だって飛んでる時は気を抜きたいさ。
そしたら「どこで売ってるんだ?」「包装してくれるのか?」って聞かれたから、こっちは必死に答えたよ。
新しく買うにも実物があったほうがいいと思って瓶ごと渡したけど、あれで会話ができたかと思えば安いもんだ。
帰りも俺がその人を運んだんだけどさ。すごい量のお土産持ってたんだよ。
でかい袋だったから何が入ってるかわからなかったけど、まるでクリスマスの赤き神<アフマル>の使徒かと思った。
ああ、でもあの人の服は全身黒だったな…あれ、夏になると暑いだろうな。
クロイツに着いて、竜から降りたらあっという間に去っていったよ。
それから俺は王都に帰って、報告書を書いて、任務完了。終わってみればあっという間だったな。
…これか?『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 』の2巻だよ。
さすがにあの緊張から解放されてから、休みに読もうと思って王都で買ったんだ。
クロイツの商業地区では売り切れ寸前らしいぞ。なんでも冒険者がこぞって買ってるとか。
まあ読んでみろって。俺も帰ってシェパーズパイでも食べながら、ゆっくり読むんだ…
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小説家になろう発信の原作のコミカライズ2巻です。