闇金ウシジマくん(39) (ビッグコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 闇金ウシジマくん(39) (ビッグコミックス) |
発売日 | 2017-05-19 |
製作者 | 真鍋昌平 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ウシジマくんが久しぶりに新宿に舞い戻ってみると、ウラ業界のトップに君臨しているのは滑皮だった。
毎朝、4000円のルームサービスが朝食ですか。ただ事ではないですな。でも食い方は汚いまま。w
その滑皮(今や兄貴ではなくて親父)に心酔しているヤクザがまたイイ。兄貴は懲役で字が上手くなったから、高級な万年筆を贈ったらいいかなとか、もうね。w
滑皮が熊倉にベントレー(!)を贈ったものの、熊倉はその場で、飲み屋の女か何かにキーを渡してしまった。酷い(笑)エピソードとの対比ですね。
業界でも評判は悪かった熊倉のオヤジへの、義理と仇討ちにこだわる滑皮の人間性が、次の代にも受け継がれていくのでしょうか。
クソみたいな人間関係が基本のウシジマくんにおいて、滑皮一派にはすがすがしいものを感じました。
情報商材だのイベサーだので、唐突に現れては消えていったキャラクター達と違って、序盤から温めていた滑皮の人物設定が、ここに来て開花。
作品のラスボスに相応しい相手ではと期待。
毎朝、4000円のルームサービスが朝食ですか。ただ事ではないですな。でも食い方は汚いまま。w
その滑皮(今や兄貴ではなくて親父)に心酔しているヤクザがまたイイ。兄貴は懲役で字が上手くなったから、高級な万年筆を贈ったらいいかなとか、もうね。w
滑皮が熊倉にベントレー(!)を贈ったものの、熊倉はその場で、飲み屋の女か何かにキーを渡してしまった。酷い(笑)エピソードとの対比ですね。
業界でも評判は悪かった熊倉のオヤジへの、義理と仇討ちにこだわる滑皮の人間性が、次の代にも受け継がれていくのでしょうか。
クソみたいな人間関係が基本のウシジマくんにおいて、滑皮一派にはすがすがしいものを感じました。
情報商材だのイベサーだので、唐突に現れては消えていったキャラクター達と違って、序盤から温めていた滑皮の人物設定が、ここに来て開花。
作品のラスボスに相応しい相手ではと期待。