3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス) の感想

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参照データ

タイトル3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)
発売日2017-09-29
製作者羽海野チカ
販売元白泉社
JANコード9784592145233
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

林田先生と島田八段、二階堂五段と宗谷名人
大人の恋愛事情にむき出しの感情で将棋対決
進路相談に来た生徒に恋愛相談する先生に
スミスに心の声で語る田中
いい辻井さんに瞬殺される主人公
どこが面白かったかと聞かれても
1ページ1ページ全て面白かったので

将棋のことはあまり知らないが、アツい物語として読んでいます

他の方もたくさん書かれているので内容については、充分かと思います。
主人公は脇役で、脇役が主人公な巻です。

でも、アツい。
作者の全力感がひしひしと伝わってきます。

1巻のころから読み続け、各巻でそれぞれ思いに胸を打たれてきましたが、
またこの巻でもアツく乗せられてしまう。

こんな投球続けてたら作者が持つのかしら、という心配もありますが、もっと見たいという欲求も

そんなこんなで相変わらず、これまで通り、素晴らしい巻でした。

 大きなストーリーが2つと、サイドエピソード的な小編が3つ、収められています。前巻は、どちらかといえば笑う場面が多かったように思いますが、13巻は「これぞ羽海野チカ!」と思えるような、胸がせつなくなる話が揃っています。しばらく登場していなかった香子さんも、久々に登場しました。

 余談ですが、前巻で零くんが、知り合いの男性の中から、あかりさんを幸せにしてくれる伴侶を、ああでもないこうでもないと理詰めで検討する場面があって、あれは単なるギャグかと思っていたのですが、少し前、佐藤天彦九段がインタビューで、「棋士は何でも先を読むのが癖になっているので、気になる女性がいても、この人と付き合うとああなって、こうなって‥‥と考えた挙句、やっぱりダメかな‥‥となってしまい、告白する前に既に投了になってしまう」という旨のお話をしていらして、ああ、じゃあ零くんのはギャグというより棋士の習性だったんだ、と驚きました。

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