将棋戦型別名局集6 横歩取り名局集 (将棋戦型別名局集 6) の感想
参照データ
タイトル | 将棋戦型別名局集6 横歩取り名局集 (将棋戦型別名局集 6) |
発売日 | 2017-06-23 |
販売元 | マイナビ出版 |
JANコード | 9784839961756 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » 将棋 |
購入者の感想
横歩取りの歴史となると内藤國雄の空中戦法から語られることが多いが、江戸時代の棋士・大橋柳雪や十四世名人・木村義雄などの棋譜もしっかり収録されているのは好印象だった
現代は横歩取りが数多く指されているので選者のセンスが問われるが、現名人・佐藤天彦や若手A級棋士の稲葉陽八段、豊島将之八段の棋譜も入っていたので、悪くないと感じた
棋士別に索引があるのもよかったのだが、「△8五飛戦法」や「青野流」などと形別にもページが設けられていたら、なおよかったと思う
また、棋譜毎に付けられたタイトルが単調
「○○(棋士の名前)、~」が非常に多い
これだとそれぞれの棋譜の持ち味を十分にアピールできてない節がある
棋譜自体は非常に良質なものばかりなので、☆4とさせていただく
現代は横歩取りが数多く指されているので選者のセンスが問われるが、現名人・佐藤天彦や若手A級棋士の稲葉陽八段、豊島将之八段の棋譜も入っていたので、悪くないと感じた
棋士別に索引があるのもよかったのだが、「△8五飛戦法」や「青野流」などと形別にもページが設けられていたら、なおよかったと思う
また、棋譜毎に付けられたタイトルが単調
「○○(棋士の名前)、~」が非常に多い
これだとそれぞれの棋譜の持ち味を十分にアピールできてない節がある
棋譜自体は非常に良質なものばかりなので、☆4とさせていただく