黄砂の籠城(上) (講談社文庫) の感想
参照データ
タイトル | 黄砂の籠城(上) (講談社文庫) |
発売日 | 2017-04-14 |
製作者 | 松岡 圭祐 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062936347 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » 歴史・時代小説 |
購入者の感想
学校で習った時の「義和団の乱」のくだりはあっさりとしていて、言葉だけのスルー状態だった。
凄惨な事件ではじまる実話。
会津藩出身の柴五郎陸軍砲兵中佐の理知的で勇気ある行動。
いつのまにか列強をリードしていく。
欧米の個人主義ではなく、日本の集団主義が源となっていく。
日本人たる資質がそこにある。
連携しつなげていく組織行動のあり方がそこにある。
生々しく、緊迫感あふれる情景が眼前に浮かんできます。
凄惨な事件ではじまる実話。
会津藩出身の柴五郎陸軍砲兵中佐の理知的で勇気ある行動。
いつのまにか列強をリードしていく。
欧米の個人主義ではなく、日本の集団主義が源となっていく。
日本人たる資質がそこにある。
連携しつなげていく組織行動のあり方がそこにある。
生々しく、緊迫感あふれる情景が眼前に浮かんできます。