安倍外交で日本は強くなる の感想
参照データ
タイトル | 安倍外交で日本は強くなる |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 屋山 太郎 |
販売元 | 海竜社 |
JANコード | 9784759315158 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
新聞やTvからは、安倍総理の外遊報道が、単なる「点」としか伝わってこない。
それらの「点」の羅列だけでは、安倍総理の真の狙いが国民の多くには捉えきれていないのではないだろうか?
安倍総理の外国訪問数は51、訪問した国と地域の数は合わせて111を超えている(平成29年2月15日時点)
本書は、評論家として長年政治を見てきた著者が、政権中枢にいる関係者に丹念に取材を重ね、又安倍総理の外遊先でのスピーチを集めて分析を加えている。
実際に、安倍総理が諸外国にむけてどのようなメッセージを発信してきたのか、そしてその意図はなんだったのか?
激変する世界で、領土拡張に野心満々の中国、EU離脱決定後の英国、トランプ新大統領の米国、フィリピンのドゥテルテ大統領の存在等、それらに対し、安倍外交はどう対応し今後諸問題をどのように乗り越えていくのだろうか?
本書からは、安倍外交の「点」が1本の「線」として浮かび上がってくる、なるほどと納得!ぜひ本書をご一読なさってください。
個人的には、第4章で祖父の岸信介譲りのインドを重視する安倍外交の姿勢が、興味深く面白かった。
それらの「点」の羅列だけでは、安倍総理の真の狙いが国民の多くには捉えきれていないのではないだろうか?
安倍総理の外国訪問数は51、訪問した国と地域の数は合わせて111を超えている(平成29年2月15日時点)
本書は、評論家として長年政治を見てきた著者が、政権中枢にいる関係者に丹念に取材を重ね、又安倍総理の外遊先でのスピーチを集めて分析を加えている。
実際に、安倍総理が諸外国にむけてどのようなメッセージを発信してきたのか、そしてその意図はなんだったのか?
激変する世界で、領土拡張に野心満々の中国、EU離脱決定後の英国、トランプ新大統領の米国、フィリピンのドゥテルテ大統領の存在等、それらに対し、安倍外交はどう対応し今後諸問題をどのように乗り越えていくのだろうか?
本書からは、安倍外交の「点」が1本の「線」として浮かび上がってくる、なるほどと納得!ぜひ本書をご一読なさってください。
個人的には、第4章で祖父の岸信介譲りのインドを重視する安倍外交の姿勢が、興味深く面白かった。