アオアシ(10) (ビッグコミックス) の感想

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参照データ

タイトルアオアシ(10) (ビッグコミックス)
発売日2017-08-04
製作者小林有吾
販売元小学館
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

ダイレクトサッカー(カウンターサッカー)、軸がおらず不安定なBチーム、一瞬でひっくり返すFW陣の怖さ(金田の執念)色々な要素が絡み合っていい試合です。9巻から続く課題もあれば、本巻でみられる青井、橘の成長とか見どころは満載でした。

中でも、個の力(特に橘と金田)で展開が劇的に変わるのがサッカーらしくていいですよねえ。青井選手と橘のアイコンタクトとか、文字がないけれど伝わってきて、さすがの作画でした。金田がいかにサッカーに向き合ってきたか(復讐心も込めながら)も伝わってきます。

特に好きだったのは、橘くんが今までノーゴールで自信喪失中だったのに古巣相手に背水の陣を引いての覚醒で、力強いアクロバティックなボレーシュートが印象的でした。いやー何度みてもしびれます!次巻は後半戦!楽しみです!

天才を描かせたら曽田正人の右に出るものはいないと思っていたけど、これも見事な天才が覚醒していくストーリーだなと思って、一気読みしました。なんとなくふたりは顔も似てますよね。

サッカーはまるで知らないのですが、俯瞰の能力の持ち主である主人公がこれからどうやって世界のトップリーグまで登りつめていくか楽しみ。

キャラの配置も意外性はない。でもキャラひとりひとりが生きてると思いました。黒田くんなどは奥深いと思います。ヒロインふたりも展開を膨らませる要素としては、いいのでは。

何と言っても意外だったのはFWからディフェンダーへの転向ですよね。こんなサッカー漫画もあるんだと思ったら、それだけこの分野の漫画も進化している感じがしました。楽しみに読んでいきます。

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