人生を切り開く「1億円」投資思考 ―貯金50万円からはじめる、「ワッキー流・不動産投資術」 の感想
参照データ
タイトル | 人生を切り開く「1億円」投資思考 ―貯金50万円からはじめる、「ワッキー流・不動産投資術」 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 脇田 雄太 |
販売元 | ごま書房新社 |
JANコード | 9784341084899 |
カテゴリ | ビジネス・経済 » 産業研究 » 不動産 » 不動産投資 |
購入者の感想
最初に融資を組んでRC造の一棟物件を大阪で購入。そのままRC造一棟派として行くのかと思われたが、
多額の借金を増やし過ぎることに怖くなり、ボロ物件を買い叩いてリフォーム後に高利回りで回すことに転換した。
だが、著者は資金で4,000万円を最初に貯めてから開始していた点で、属性がかなりいいと評価されていただろう点には留意。
ボロ物件は全国規模で探したのだが、たまたま仲良くなった仲介会社の担当者が長崎の人間だったので長崎県の物件を次々購入した。
この過程は「加藤ひろゆき氏」のやり方そのもので、鬼のような指値で「利回り30%以上を目指す」という視点。
これで最初に購入したRC造物件の借金も楽に返せるような感じになったのだそうです。
著者のやり方に目新しさはありません。今田方式でRC造物件をレバレッジ掛けて買い捲るような作戦は
「莫大な借金を背負うこと」にもなるので、長期的な視点では不安も確かに大きい。
だから、最初の一棟目だけで方向転換したのはある意味「頭がいい」とも取れる。
地方物件の今後の人口減や都市の衰退も
「空き家が増えれば、投売り状態になり、安く取得できるチャンスが増える」
と考えて非常に前向きです。
ボロ物件に融資はまず付かないので、現金買いが基本。自己資金が大量にあれば確かにそっちのほうが旨みはありそう。
RC造物件購入は大流行しているけど、今後の大規模修繕やランニングコストをキチンと把握できているのかどうか疑問です。
急激に膨らませた資産は急激に失うような気もしますし、意外にも著者が選んだ道が正解かもしれません。
多額の借金を増やし過ぎることに怖くなり、ボロ物件を買い叩いてリフォーム後に高利回りで回すことに転換した。
だが、著者は資金で4,000万円を最初に貯めてから開始していた点で、属性がかなりいいと評価されていただろう点には留意。
ボロ物件は全国規模で探したのだが、たまたま仲良くなった仲介会社の担当者が長崎の人間だったので長崎県の物件を次々購入した。
この過程は「加藤ひろゆき氏」のやり方そのもので、鬼のような指値で「利回り30%以上を目指す」という視点。
これで最初に購入したRC造物件の借金も楽に返せるような感じになったのだそうです。
著者のやり方に目新しさはありません。今田方式でRC造物件をレバレッジ掛けて買い捲るような作戦は
「莫大な借金を背負うこと」にもなるので、長期的な視点では不安も確かに大きい。
だから、最初の一棟目だけで方向転換したのはある意味「頭がいい」とも取れる。
地方物件の今後の人口減や都市の衰退も
「空き家が増えれば、投売り状態になり、安く取得できるチャンスが増える」
と考えて非常に前向きです。
ボロ物件に融資はまず付かないので、現金買いが基本。自己資金が大量にあれば確かにそっちのほうが旨みはありそう。
RC造物件購入は大流行しているけど、今後の大規模修繕やランニングコストをキチンと把握できているのかどうか疑問です。
急激に膨らませた資産は急激に失うような気もしますし、意外にも著者が選んだ道が正解かもしれません。