はじめての競売―利回り15%は当たり前 の感想
参照データ
タイトル | はじめての競売―利回り15%は当たり前 |
発売日 | 2017-03-31 |
製作者 | 河野 正法 |
販売元 | セルバ出版 |
JANコード | 9784863673243 |
カテゴリ | ビジネス・経済 » 産業研究 » 不動産 » 不動産投資 |
購入者の感想
40年のキャリアのあるプロ不動産投資家の目線で書いた指南書。
投資指南だけでなく、社会資産である不動産をあつかう心構えも説いた良書。
著者の40年の経験値と共に失敗しない教訓が随所にちりばめられているので、
本書のやり方に従えば、金銭的、時間的、精神的な損失を出さずに不動産投資を続けてゆくことができ、
大きな火傷を負うことはないと思う。
大きな火傷を負わないで済むとは書いているものの、
本書後半に掛かれているセミプロレベルの弟子の方々の成果(経費を差し引いた実利)には目を見張るものがあり、
驚かされた。
当方自身、
すぐに簡単に儲かると思って、買うべきでない物件を安いという理由だけで一般市場で掴んでしまい、
リカバリーに苦労した経験がある。
身につけるべき情報やスキル、メンタルが不足していたため、
自己流の素人判断で望まない損失を出してしまった。
巷にあふれる簡単に楽に儲かる話とは異なるが、
本書を教科書にして、情報に惑わされない正しい知識と心構えを持って
・狙いを定めるべき物件(物件属性 金額目線、利回り、程度、エリア他)
・ヒアリングを軸とした物件調査(定性/定量分析)と市場調査(賃貸/再販)
・ポイントを突いた過去のデータ分析と落札価格予測のためのデータ蓄積
・他の入札者の動向や経費見積もりを加味した入札金額精度の向上
・落札後に市場(賃貸/再販)に出されてくるプロの仕上げ方と目線
を実地で学んでゆけば、将来的な財産(スキルUP、資産)を構築してゆく助けになるのではないか。
投資指南だけでなく、社会資産である不動産をあつかう心構えも説いた良書。
著者の40年の経験値と共に失敗しない教訓が随所にちりばめられているので、
本書のやり方に従えば、金銭的、時間的、精神的な損失を出さずに不動産投資を続けてゆくことができ、
大きな火傷を負うことはないと思う。
大きな火傷を負わないで済むとは書いているものの、
本書後半に掛かれているセミプロレベルの弟子の方々の成果(経費を差し引いた実利)には目を見張るものがあり、
驚かされた。
当方自身、
すぐに簡単に儲かると思って、買うべきでない物件を安いという理由だけで一般市場で掴んでしまい、
リカバリーに苦労した経験がある。
身につけるべき情報やスキル、メンタルが不足していたため、
自己流の素人判断で望まない損失を出してしまった。
巷にあふれる簡単に楽に儲かる話とは異なるが、
本書を教科書にして、情報に惑わされない正しい知識と心構えを持って
・狙いを定めるべき物件(物件属性 金額目線、利回り、程度、エリア他)
・ヒアリングを軸とした物件調査(定性/定量分析)と市場調査(賃貸/再販)
・ポイントを突いた過去のデータ分析と落札価格予測のためのデータ蓄積
・他の入札者の動向や経費見積もりを加味した入札金額精度の向上
・落札後に市場(賃貸/再販)に出されてくるプロの仕上げ方と目線
を実地で学んでゆけば、将来的な財産(スキルUP、資産)を構築してゆく助けになるのではないか。