Burn.-バーン- (角川文庫) の感想
参照データ
タイトル | Burn.-バーン- (角川文庫) |
発売日 | 2017-07-25 |
製作者 | 加藤 シゲアキ |
販売元 | KADOKAWA |
JANコード | 9784041055069 |
カテゴリ | 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 » か行の著者 |
購入者の感想
ハードカバーの方はもちろん買って読みましたが、単行本だと持ち歩きできるし、ハードカバーにはない作者のあとがきなどが楽しみで買いました。私はシゲのファンなので、特別な思い入れがあるんだと思うけど、また、今回も読んで泣きました。前回と違って、ストーリーは知ってるから、それに関してのわくわくはないんだけれど、その分、一文ずつとても丁寧に読んで、一字一句を堪能しました。やっぱりシゲって頭いいよねぇ、センスあるよねぇとつくづく思います。駄作だなんだと言う人がいるけど、それはそれでいいのでは。私にとっては、大好きで何度も読み返したい作品です。
ただ、二回読んでも、どうしても「徳さん」が最後に取った行動のわけがあいまいでよくわからず、(私の想像力が貧困なのかもしれませんが)敢えて星4つにしました。
今シゲが苦しみながらがんばって書いている「チュベローズで待ってる」も、すごく楽しみです!
ただ、二回読んでも、どうしても「徳さん」が最後に取った行動のわけがあいまいでよくわからず、(私の想像力が貧困なのかもしれませんが)敢えて星4つにしました。
今シゲが苦しみながらがんばって書いている「チュベローズで待ってる」も、すごく楽しみです!