起業のファイナンス増補改訂版 の感想
参照データ
タイトル | 起業のファイナンス増補改訂版 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 磯崎 哲也 |
販売元 | 日本実業出版社 |
JANコード | 9784534052452 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 |
購入者の感想
実際にスタートアップの資金調達を考えるに際し、すでに数千万のシード資金を調達したスタートアップに、ストックオプションやVCからの投資、その他、起業回りの「お金」について、事前に知識を入れておくには、どういう本を読めばいいか?と聞いたところ、オススメされた本です。
磯崎さんの本は、赤い方(起業のエクイティファイナンス)もありますが、そちらは、もう少し複雑な内容になっており、上場を志す時に事前に頭に入れておきたい知識が詰まっています。その分難しいです。
こちらは、最初に読むべき本、とスタートアップ界隈で言われて入るだけあって、読みやすい内容になっています。
資金調達だけでなく、スタートアップが気をつけておくべきことや、スタートアップ界(?)はこうあるべき、と言った内容を広くカバーして入ると思います。
価格は少し高いですが、価格なりの価値があります。
あと、塩野さんの「リアルスタートアップ」も併せて読むのにオススメです。
そちらの2章〜4章は、特に、スタートアップが資金調達をしたり事業プランをピッチするために必要なことが重点的に書かれており、この起業のファイナンスと一緒に読むと、お金をどうやって調達してきて、どう使うか、どのようなことに気をつけておくか、と併せて、スタートアップの事業は、どのようなポイントで評価され、事業に対する第三者からのどういう質問に対してどのような答えを用意しておくべきか、といったことが、分かります。
私は、2冊でそれぞれの内容を補足するような感じの1セットで、かなり良い勉強になったと思いました。
磯崎さんの本は、赤い方(起業のエクイティファイナンス)もありますが、そちらは、もう少し複雑な内容になっており、上場を志す時に事前に頭に入れておきたい知識が詰まっています。その分難しいです。
こちらは、最初に読むべき本、とスタートアップ界隈で言われて入るだけあって、読みやすい内容になっています。
資金調達だけでなく、スタートアップが気をつけておくべきことや、スタートアップ界(?)はこうあるべき、と言った内容を広くカバーして入ると思います。
価格は少し高いですが、価格なりの価値があります。
あと、塩野さんの「リアルスタートアップ」も併せて読むのにオススメです。
そちらの2章〜4章は、特に、スタートアップが資金調達をしたり事業プランをピッチするために必要なことが重点的に書かれており、この起業のファイナンスと一緒に読むと、お金をどうやって調達してきて、どう使うか、どのようなことに気をつけておくか、と併せて、スタートアップの事業は、どのようなポイントで評価され、事業に対する第三者からのどういう質問に対してどのような答えを用意しておくべきか、といったことが、分かります。
私は、2冊でそれぞれの内容を補足するような感じの1セットで、かなり良い勉強になったと思いました。