自由な人生のために20代でやっておくべきこと[キャリア編] (幻冬舎文庫) の感想
参照データ
タイトル | 自由な人生のために20代でやっておくべきこと[キャリア編] (幻冬舎文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 本田 直之 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344418264 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » 経営学・キャリア・MBA |
購入者の感想
読むまで気が付きませんでした。
以前、「本田式キャリア・サバイバル術」を改題して文庫化
したものでした。それはさておき・・・
もう一度読み返した格好になるのですが、これが
まったく初めて読む感じ。まあ、単に、以前読んだ内容を忘れて
しまっていたという恥ずかしい話なだけなのですが。
本書は、リーマンショックで、鮮明になった、会社員=組織人、
オーガニゼーションマン時代の終焉をきっかけに、真に経済的自由を
手に入れて、好きな生き方、働き方を実現するためのガイドブックに
なっています。
後年、これに、ノマドワーク、さらに、ノマドライフスタイルを
追加して、経済と、場所から自由になる働き方、生き方、仕事スタイルを
提唱しています。
本書は、20代から60代という、労働可能世代を読者対象にして、
近代工業社会における、典型的な「工場労働者的ワークスタイル」
つまり、「みんなで工場へ、決まった時間に働き、同質な労働を行い
(分業をして)均一な賃金を手に入れて、同じような暮らしをして
一生を終える」という、集団主義的な生き方から決別することの
リスクとリターン、それに対する対処方法を開陳しています。
そういった意味で、いつもの本田式キャリア論が全開ですが、
これは、氏の著作や講演で毎回言われますが、氏が特別だから
ではなく、行動規範と行動する度胸、そして行動に移す年齢に
よって、誰でも実現可能なライフスタイルだ、ということに気が
つきます。
以前、「本田式キャリア・サバイバル術」を改題して文庫化
したものでした。それはさておき・・・
もう一度読み返した格好になるのですが、これが
まったく初めて読む感じ。まあ、単に、以前読んだ内容を忘れて
しまっていたという恥ずかしい話なだけなのですが。
本書は、リーマンショックで、鮮明になった、会社員=組織人、
オーガニゼーションマン時代の終焉をきっかけに、真に経済的自由を
手に入れて、好きな生き方、働き方を実現するためのガイドブックに
なっています。
後年、これに、ノマドワーク、さらに、ノマドライフスタイルを
追加して、経済と、場所から自由になる働き方、生き方、仕事スタイルを
提唱しています。
本書は、20代から60代という、労働可能世代を読者対象にして、
近代工業社会における、典型的な「工場労働者的ワークスタイル」
つまり、「みんなで工場へ、決まった時間に働き、同質な労働を行い
(分業をして)均一な賃金を手に入れて、同じような暮らしをして
一生を終える」という、集団主義的な生き方から決別することの
リスクとリターン、それに対する対処方法を開陳しています。
そういった意味で、いつもの本田式キャリア論が全開ですが、
これは、氏の著作や講演で毎回言われますが、氏が特別だから
ではなく、行動規範と行動する度胸、そして行動に移す年齢に
よって、誰でも実現可能なライフスタイルだ、ということに気が
つきます。