やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5ドラマCD付き限定特装版 (ガガガ文庫 わ) の感想

この6.5巻はアニメBD/DVDに初回特典として付いていた6.25、6.50、6.75巻を加筆修正・再編集したもの。
そういう意味ではBD/DVD初回版を何らかの理由で購入しない/出来なかった人たちの救済の意味合いが強いのかな？

お話としてはアニメ13話の体育祭の話を準備の段階から詳しく記述したもの。
いやぁあの体育祭の裏にはこんなことがあったのね・・・
と、6.25、6.50、6.75巻を読んだときは思ったし、今回読み直しても思った（笑）

さらに、わたしのように既読の人へのサービス（？）として、特装版のドラマCDの小説版を収録。
こちらは9巻直後のクリスマスパーティーのお話。
こちらは・・・・ニヤニヤが止まりません（苦笑）
「まちがっている」といいつつ結構しっかりラブコメしてますねぇ（笑）

さて、この特装版を買うと同じ内容のドラマCDと小説があるわけで、
どちらを先にすべきか悩むのもこの本の楽しみ方のひとつかも（笑）
＃といいつつ、わたしはドラマCDのほうはまだ聴いておらず、小説のほうを先に読んでしまったわけですが

（追記）
ドラマCDを聴きました。
いやぁ、小説を読んで脳内再生されたものそのままでした（笑）
ちょっと想定外だったのは１曲歌が入ってたこと。
＃トラック９の「君とMerry Christmas」（雪ノ下雪乃（CV:早見沙織）、由比ヶ浜結衣（CV:東山奈央））
特装版を買って正解。

あと。
通常版の表紙絵（サキサキとその妹？）は口絵として収録されているので、別に買う必要はありません、念のため。
（追記終了）