やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5 (ガガガ文庫 わ 3-15) の感想

前半は、文化祭で多大な迷惑をかけてしまった彼女が、再び体育祭で委員長と
なるお話です。

なかがきで、もっとも人間らしいキャラクターと評される相模さんは、ある意味で八幡と
対局な人間でもあります。

彼女に対する見方や評価は人それぞれ異なると思いますが、僕は彼女はよく逃げずに、
最後まで頑張ったと思います。

いいところは少ないけれども、どこか共感できるキャラクター。
それが逆説的に、相模南さんの魅力なような気がします。