アクセル・ワールド08 (電撃コミックス) の感想

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ヘルメスコード縦走レースの最中に突如として現れた≪加速研究会≫の構成員ラスト・ジグソー。
ジグソーによる、これまで秘匿されてきた≪心意≫を使った大規模な攻撃で、レース参加者だけでなく観客までもが大きな被害を受けてしまう。
その無差別で非道な攻撃に怒りを燃やすシルバー・クロウ。
ジグソーの攻撃で大ダメージを受けたクロウの背中に、突如として黒いオーラが発生。
事態は誰もが予想しなかった方向へと進んで行く―――

シルバー・クロウには誰も想像だにしなかった大きな変化と試練が訪れます。
スカイ・レイカーが自分の本当の「戦場(フィールド)」を知る事でブラック・ロータスとの間のわわだかまりが解け、黒のレギオンの結束はさらに親密に。
原作でも物語の大きな転換期となったヘルメスコード縦走レース、ここを一つの区切りとしてコミカライズは終了となりました。
登場人物たちも生き生きと動き、原作を見事に昇華させている作品だけに実に残念です。
ういういや倫ちゃんも是非マンガで見たかった・・・。