大学入試センター試験過去問題集数学1・A,2・B 2018 (大学入試完全対策シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | 大学入試センター試験過去問題集数学1・A,2・B 2018 (大学入試完全対策シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 駿台文庫 |
JANコード | 9784796162517 |
カテゴリ | ジャンル別 » 教育・学参・受験 » 高校教科書・参考書 » 数学 |
購入者の感想
センター過去問は多くの出版社から出ていますが、メジャーどころは、この青本(駿台)と、赤本(教学社)、黒本(河合)になります。
赤本と黒本が特徴的に似ている点が多く、この青本だけが、少し独自路線ですね。
●最新の追試を収録
他の2冊にはない青本の特徴であり、最大の売りですね。
前年度の追試は、次の本試の試作問題が含まれているので、非常に重要な学習素材です。
近年のセンター試験で例を挙げると、2015英語の本試から出題されている第2問Cの8択問題は、2014追試で試作問題が出題されています。
●本のサイズ
青本は本番に近いB版サイズです。
本番のように問題冊子に書き込みながら演習したいなら、青本になります。
数学、物理などは本番サイズでの書き込みまで含めないと演習にならないと思います。
これらは青本の価値が高い科目です。
英語国語は微妙ですが、国語は書き込み演習をしたいという人も少なからずいるでしょう。
社会は、書き込み演習は必要ないと思います(少なくとも、私が経験している公民科目では)。
一方で小さめのA版である赤本と黒本は、本番のレイアウトを無視して過去問を詰め込んでいますので、実戦的な書き込み練習はできませんが、その代わりに収録年数が多いです。
これはこれでメリットですので、どちらが自分にとって大事かを考えて選びましょう。
あるいは、教科によって出版社を変える(書き込み演習が重要な科目は青にして、他の教科は他の出版社に)というのもアリです。
トータルでの価値については、最新追試の学習の重要性を考えると、青本が他よりも一歩リードしていると思います。
赤本と黒本が特徴的に似ている点が多く、この青本だけが、少し独自路線ですね。
●最新の追試を収録
他の2冊にはない青本の特徴であり、最大の売りですね。
前年度の追試は、次の本試の試作問題が含まれているので、非常に重要な学習素材です。
近年のセンター試験で例を挙げると、2015英語の本試から出題されている第2問Cの8択問題は、2014追試で試作問題が出題されています。
●本のサイズ
青本は本番に近いB版サイズです。
本番のように問題冊子に書き込みながら演習したいなら、青本になります。
数学、物理などは本番サイズでの書き込みまで含めないと演習にならないと思います。
これらは青本の価値が高い科目です。
英語国語は微妙ですが、国語は書き込み演習をしたいという人も少なからずいるでしょう。
社会は、書き込み演習は必要ないと思います(少なくとも、私が経験している公民科目では)。
一方で小さめのA版である赤本と黒本は、本番のレイアウトを無視して過去問を詰め込んでいますので、実戦的な書き込み練習はできませんが、その代わりに収録年数が多いです。
これはこれでメリットですので、どちらが自分にとって大事かを考えて選びましょう。
あるいは、教科によって出版社を変える(書き込み演習が重要な科目は青にして、他の教科は他の出版社に)というのもアリです。
トータルでの価値については、最新追試の学習の重要性を考えると、青本が他よりも一歩リードしていると思います。