THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 09 ラブレター の感想

携帯の普及していなかった時代、青春時代の淡い思い出の代名詞として恋文、ラブレターがありました。

それはみんなが憧れ、欲しがり手に入れられるのは一握りの人でした。

そんな事ももう忘れてしまい日々の雑務に忙殺される中、息抜きにプレイしていたゲームの中で
それを思い出しました。

三人のアイドルから紡がれる言葉に耳を傾け、気づけば購入していました。
そう、気がつけばラブレターを我々は受け取っていたんですね。

ラブレター(M@STER VERSION)

ラブレターを渡そうとする少女 の気持ちを歌ったような歌。最初は好きな人へ気持ちを伝えようとしているパートで、聞いてるこっちがドキドキします。2番はその思いを伝えようと行動に移しているパートです。待ち合わせの場所に早く着いて、そこでそわそわしたり深呼吸をするなど初々しさを感じさせるところがとても可愛いです。一番の’Sunshine day’ のところが’I Love you’に、’Dreaming Dreaming Darling’のところが’Love me Love me Darling’に変わっていたりして、さらに可愛らしさが伝わってきます。個人的には「ラブレター受け取って 絶対」のところがとても好きです。あと間奏後のもしも〜のところのソロが可愛いです。

メルヘン∞メタモルフォーゼ！

メルヘンデビュー！の感じとかわらないと思ったけど、かなり違いました。まずこれを聞いた人は、日曜日の朝、仮面ライダーの後にやってるあのアニメを真っ先に想像する人が多いでしょう。変身音が入ってたり途中に新発売ってwwとりあえず、聞いてもらった方が早いです！相変わらずコールが楽しそうな曲でした！
ミンミンミン！

薄紅

花簪と同じく和って感じがすごい歌です。最初尺八で始まるところから和って感じがすごかったです。四季を中心とした花簪とは変わってこれから訪れる季節、春を題材にしていて、特に出会いと別れの印象が強い歌です。これから卒業、入学シーズン。独り立ちする人や誰かと別れる人が多いでしょう。だからなのか、この歌を聴くと昔の事を思い出してしまい心にしみます。自分は「もう振り返らずに歩んで行こう」「もうためらうこと終わりにしよう」と、もう後悔しない意味が入ったところがすごく好きです。