「吉薗周蔵手記」が暴く日本の極秘事項 解読! 陸軍特務が遺した超一級史料 (落合・吉薗秘史I) の感想
参照データ
タイトル | 「吉薗周蔵手記」が暴く日本の極秘事項 解読! 陸軍特務が遺した超一級史料 (落合・吉薗秘史I) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 落合 莞爾 |
販売元 | 成甲書房 |
JANコード | 9784880863573 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 日本史 » 一般 » 日本史一般 |
購入者の感想
序章といっても、書かれている内容は、多々衝撃的な情報が含まれている。
そして、これから続々発刊されていくであろう後続刊を読むために理解しておくべき、周蔵の背後関係が詳述されているので、これまで落合秘史シリーズとは違った秘史シリーズを読みたいと思っている人は必読。
もちろん、これ単独でも読むに値する情報が散りばめられている。
ただ、この本に限った話ではないが、「紙数が足りない」という言葉は落合秘史シリーズでは毎度の表現であるが、落合氏の本は若干一冊内での文章の被りが多いので、それがなけばもっと他の情報に接することもできたのではないか、という残念な気持ちも湧いたりも。
ある章の本文で述べておきながら、また次か次の次くらいで大見出しなり、また重複するような説明が書かれていることも少なからずあり、この辺りはもう少し編集者と詰めてもらってもいいのでは、と思う気持ちも正直ある。
さらに、今回は90%以上同じ文章が数行開けて登場していたり、西暦の表記が100年違いなど、校正が十分なされていないのでは、と思う箇所もちらほら。
とはいえ、それで本書の価値が下がるわけではないので、軽いグチのご愛嬌ということで(笑)
そして、これから続々発刊されていくであろう後続刊を読むために理解しておくべき、周蔵の背後関係が詳述されているので、これまで落合秘史シリーズとは違った秘史シリーズを読みたいと思っている人は必読。
もちろん、これ単独でも読むに値する情報が散りばめられている。
ただ、この本に限った話ではないが、「紙数が足りない」という言葉は落合秘史シリーズでは毎度の表現であるが、落合氏の本は若干一冊内での文章の被りが多いので、それがなけばもっと他の情報に接することもできたのではないか、という残念な気持ちも湧いたりも。
ある章の本文で述べておきながら、また次か次の次くらいで大見出しなり、また重複するような説明が書かれていることも少なからずあり、この辺りはもう少し編集者と詰めてもらってもいいのでは、と思う気持ちも正直ある。
さらに、今回は90%以上同じ文章が数行開けて登場していたり、西暦の表記が100年違いなど、校正が十分なされていないのでは、と思う箇所もちらほら。
とはいえ、それで本書の価値が下がるわけではないので、軽いグチのご愛嬌ということで(笑)