Corsair 一体型水冷CPUクーラー CW-9060009-WW (H100i) の感想

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参照データ

タイトルCorsair 一体型水冷CPUクーラー CW-9060009-WW (H100i)
発売日販売日未定
販売元CORSAIR
JANコード0021111539289
カテゴリカテゴリー別 » PCパーツ » 冷却パーツ・ファン » 水冷システム

Corsair 一体型水冷CPUクーラー CW-9060009-WW (H100i) とは

Corsair 一体型水冷CPUクーラー CW-9060009-WW (H100i)


Corsair Link対応、ハイエンド水冷一体型ユニット

H100iは、240mmサイズのラジエータを採用した水冷一体型ユニットのCPUクーラーです。
最新のIntel&AMD CPUソケットに対応したユニバーサルデザインを採用しています。
システム統合管理ツールCorsair Link対応、ソフトウェアからのモニタリングやファン回転数制御が可能です。
ツールフリーを実現したmagnetic mounting bracket、劣化に強く水漏れや揮発の心配がないゴム製チューブを採用。
熱伝導効率に優れた銅製ベースプレート、最大2700rpm、77CFM、4mm-H2Oを誇る120mmファンを2基搭載した
ハイパフォーマンスモデルです。


システム統合管理ツールCorsair Link対応

システム統合管理ツールCorsair Linkに対応しています。Corsair Link Kitsとの連動はもちろん、
付属のCorsair Link USBケーブルを使用することで、H100iを独立してWindows上の専用ソフトから、
CPU温度やファン回転数のモニタリング、温度変化に合わせたファン回転数のプロファイル制御が可能です。


美しい発光を演出するフルカラーLED採用

ポンプヘッドにあるCORSAIRロゴ部分を、フルカラーで表示できるRGB LEDを採用しています。
専用ソフトウェアから、RGB(赤、緑、青)をそれぞれ256段階に変更できます。
また、温度に応じて任意のLEDカラーに設定することで、直感的に温度管理することが可能です。


最大4基のファンを接続可能な専用端子

付属のファン専用接続ケーブルにより、最大4基のファンを接続可能です。
オプションにより120mmファンを2基増設することでラジエータを挟み込み、CPUの熱を強力に冷却することができます。


magnetic mounting bracketを採用

magnetic mounting bracketを採用しています。ウォーターポンプ外装上部に2つのマグネットを備え、
使用するブラケットを乗せるだけで簡単に固定が可能です。ポンプ側面からブラケットを差し込みネジ止めする従来の手間を排除、
システム環境を問わずツールフリーでプラットフォームの変更を実現しています。


ウォーターポンプ用SATA電源コネクタ採用

ウォーターポンプ駆動用にSATA電源コネクタを採用しています。
従来のペリフェラル4ピンコネクタに比べ、より簡単に接続することが可能です。


柔軟な設置を可能にするゴム製チューブ

柔軟な設置を可能にするゴム製のチューブを採用しています。
曲げやすく、約300mmの長さを確保することで、ラジエーターの設置が柔軟に行えます。
また、チューブは劣化に強く水漏れや揮発の心配はありません。


高い熱伝導効率を誇る銅ベースプレートを採用

CPUと接触するベース部には、高い熱伝導効率を誇る銅を採用しています。
CPUから発生した熱を効果的にクーラント液へ伝え、優れた冷却性能を発揮します。


設置しやすいポンプ内蔵の小型ウォーターブロック

わずか65×65×32mmの小型ウォーターブロックにポンプも内蔵しています。
CPU周辺の環境を選ばずに設置ができます。ポンプの動作音も非常に静かです。


最大2700rpmに対応した静圧タイプの120mmファンを2基搭載

最大2700rpm、77CFM、4mm-H2Oを誇る静圧タイプの120mmファンを2基標準搭載しています。
ラジエータなどの直接的な冷却を必要とするH100iに最適化されています。


購入者の感想

Core i7 3930KのOCにおいて空冷(ENERMAX ETS-T40-TB)では限界を感じこちらを購入しました。
Corsairのiシリーズは他に電源のAX1200iを所持しています。

まずは冷却性能ですが、さすがに水冷だけあってとてもよく冷えます。
私はケースの都合上、サンドイッチ構造にはせずファン1つのみの搭載に留めていますが
その状態でも以前の空冷と比較すると雲泥の差です。
以前はPrime95などでストレステストを実行するとあっという間に80〜90度に上昇していたものが本製品では66度でした。
その後に電圧を上げていき、1.3V@4.2Ghzで再び同テストを実行しましたが、それでも温度は最高で68度です(いずれも室温27度)
OCした6コアCPUをファン一つのみでここまで下げることが出来ればもう文句はありません。
恐らくサンドイッチ構造にすれば更に冷えると思います。
グリスは最初から塗布されているものを使用しておりますが、この価格だけあってグリスも優秀なのかもしれません。
いずれにしろもっと電圧を上げてのOCも視野に入れられるようになり、冷却性能に関しては非常に満足しています。

ただ、唯一の不満点はファンの音が非常に大きいということです。
私はファン1つのみの搭載ですが、アイドル時(温度30度台)で1000rpm程度、温度が上昇すると2600rpmまで上がり扇風機か掃除機のような音になります。
私は回転数をアイドル時・高負荷時共に2000rpmで固定して何とか使っておりますが、ファンの交換は必須と言っても過言ではないかもしれません。
ラジエーターやポンプ部などは全く異音もなく正常なだけに、このファンの煩さは非常に残念です。

なお、このH80iはCorsairの統合管理アプリケーション「Corsair Link」に対応しており、付属しているケーブルで水枕とマザーボードを繋ぐことで
CorsairロゴのLEDの色、ファンの回転数、液温などの計測が可能になります。
DLはCorsair公式サイトから可能です。
Corsair

自作PCに使用。
CPUは3770K, G/BはHD6450×2, メモリー16Gオーバークロックする訳では無いので空冷でも良かったが、デイトレードに使うPCなので万が一の熱暴走を防ぐ為に導入。
コルセアリンクが使え、FANの設定もそこから出来るので非常に便利である。

CPU温度は非常に安定している。試しにエアコンをしない室温37℃の部屋(扇風機も無し)で24時間使用したが、CPUの温度上昇は最高でも47℃程度でとても安定している。
因に、エアコン使用で室温27℃の室内では33〜5℃くらい。

不満らしい不満は特にないが、コルセアリンクを立ち上げ何回かスリープ→復旧を繰り返していると、コルセアリンクでCPU温度やFANの設定が表示されなくなる。
再起動及びシャットダウンから復旧時には設定通りに動くので、何がおかしいのかよく解らないが、3ヶ月程使用して問題はなさそうなのでそのままにしている。

クーラー部分はロゴも光って綺麗ですし、概ね気に入っています。

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