ロシアのスープ の感想
参照データ
タイトル | ロシアのスープ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 荻野 恭子 |
販売元 | WAVE出版 |
JANコード | 9784872907865 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » クッキング・レシピ » その他の西洋料理 |
購入者の感想
レシピだけでなく、広大なロシアと中央アジアの食の文化を紹介する本でもあります。
表紙をめくるとユーラシア大陸の地図が、最後のページにはキリル文字と日本語による食材の名前の一覧が載っています。
本の体裁や写真を含めて手元に置いておくのが楽しい本です。
ただ現地のレシピに忠実なためだと思いますが、食材を手に入れるのが大変なものが多いです。
ボルシチだけで6種類のレシピが載っていますが、最近手に入りやすくなったビーツはともかく、
サロ(パンチェッタのようなベーコンとのこと)、キャベツの発酵漬け、ライ麦粉、スカンポ(イタドリのこと?)
などどこで買ったらいいのかわからないものがさりげなく出てきます。
他にもラム肉やサフラン入りスープ、パプリカの肉詰めスープ煮、など材料コストのかかるレシピが多いです。
きっと現地では比較的安価に手に入るのでしょう。日本との食文化の違いを痛感させられます。
また本の後半は、ペリメーニ入りスープ(皮から手作り)とかラグマン(中央アジアのうどん)を麺から手作りとか
休みの日の大仕事になりそうなメニューも。
レシピを見るからにおいしそうなので、いつか挑戦したいなあと思っています。
作りやすくておいしかったスープは「レンズ豆のスープ」です。
最後にドライミントとカイエンペッパーをバターに混ぜたソースをかけるのですが、
ミントをスープにいれるのはなんとも新鮮な味わいでした。
これは何回も作り、サーモスのスープジャーにいれて昼食に持っていきました。
おすすめです。
表紙をめくるとユーラシア大陸の地図が、最後のページにはキリル文字と日本語による食材の名前の一覧が載っています。
本の体裁や写真を含めて手元に置いておくのが楽しい本です。
ただ現地のレシピに忠実なためだと思いますが、食材を手に入れるのが大変なものが多いです。
ボルシチだけで6種類のレシピが載っていますが、最近手に入りやすくなったビーツはともかく、
サロ(パンチェッタのようなベーコンとのこと)、キャベツの発酵漬け、ライ麦粉、スカンポ(イタドリのこと?)
などどこで買ったらいいのかわからないものがさりげなく出てきます。
他にもラム肉やサフラン入りスープ、パプリカの肉詰めスープ煮、など材料コストのかかるレシピが多いです。
きっと現地では比較的安価に手に入るのでしょう。日本との食文化の違いを痛感させられます。
また本の後半は、ペリメーニ入りスープ(皮から手作り)とかラグマン(中央アジアのうどん)を麺から手作りとか
休みの日の大仕事になりそうなメニューも。
レシピを見るからにおいしそうなので、いつか挑戦したいなあと思っています。
作りやすくておいしかったスープは「レンズ豆のスープ」です。
最後にドライミントとカイエンペッパーをバターに混ぜたソースをかけるのですが、
ミントをスープにいれるのはなんとも新鮮な味わいでした。
これは何回も作り、サーモスのスープジャーにいれて昼食に持っていきました。
おすすめです。