大脱出 [DVD] の感想
参照データ
タイトル | 大脱出 [DVD] |
発売日 | 2014-07-02 |
監督 | ミカエル・ハフストローム |
出演 | シルベスター・スタローン |
販売元 | ポニーキャニオン |
JANコード | 4988013668065 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 外国映画 » アクション |
購入者の感想
墓場と呼ばれる"タンカー"って少なくとも前半半分を無駄にする重大なネタバレだと思うんですが
スタ&シュワの競演は、正確には「エクスペンダブル」シリーズに次ぐものになるが、
エクスペンダブルズはシュワが「顔見世興行」的な出演だったから、本格共演
とは言いにくかった。それでも「2」のB・ウィリス付撃ちまくり3ショットには感激したけれど。
本作は双方の見せ場もきちんと配置しており、なんだか続編も出来そうな上出来な
脚本も相まって、素晴らしい作品だと思う。
刑務所ものはスタの十八番であり「勝利への脱出」やら「ロックアップ」やら「デッドフォール」
やらでファンを楽しませてきた。だからというわけでもなかろうが、今回「刑務所破りのプロ」役は
スタが務めている。
ところが今回はVFX時代らしく「難攻不落のサイバー刑務所」であり、さすがの
ビッグ2も脱出に苦心する。
それでもあまりピンチらしいピンチはなく、豪快&痛快&爽快な気分にさせてくれる
のは、まさにハリウッド映画の王道だ。一昔前ならこういう作品はユニヴァーサル
やFOXあたりが製作していたが、本作は「エクスペンダブルシリーズ」も配給した
ライオンズゲートが手掛けている。
日本人なら裕次郎&三船の「黒部の太陽」とか三船&勝新の「座頭市と用心棒」
を思い起こすが、まさに「夢の本格共演」作である。
特典映像も楽しみだし、星はとにかく5つです。
エクスペンダブルズはシュワが「顔見世興行」的な出演だったから、本格共演
とは言いにくかった。それでも「2」のB・ウィリス付撃ちまくり3ショットには感激したけれど。
本作は双方の見せ場もきちんと配置しており、なんだか続編も出来そうな上出来な
脚本も相まって、素晴らしい作品だと思う。
刑務所ものはスタの十八番であり「勝利への脱出」やら「ロックアップ」やら「デッドフォール」
やらでファンを楽しませてきた。だからというわけでもなかろうが、今回「刑務所破りのプロ」役は
スタが務めている。
ところが今回はVFX時代らしく「難攻不落のサイバー刑務所」であり、さすがの
ビッグ2も脱出に苦心する。
それでもあまりピンチらしいピンチはなく、豪快&痛快&爽快な気分にさせてくれる
のは、まさにハリウッド映画の王道だ。一昔前ならこういう作品はユニヴァーサル
やFOXあたりが製作していたが、本作は「エクスペンダブルシリーズ」も配給した
ライオンズゲートが手掛けている。
日本人なら裕次郎&三船の「黒部の太陽」とか三船&勝新の「座頭市と用心棒」
を思い起こすが、まさに「夢の本格共演」作である。
特典映像も楽しみだし、星はとにかく5つです。
二大スター共演で話題の本作ですが、俳優の魅力だけでなく、映画そのものも見事な出来栄えです。
決してスタローンやアーノルドの知名度に頼って造られたわけではなく、全映画スタッフの総力で、素晴らしい傑作として完成しています。
むしろ、この素晴らしい映画作品が、スタローンやアーノルドの魅力を引き出していると言っても良いでしょう。
素直に面白いと感じられ、素直に楽しく思わせる映画です。
もし、有名俳優の名前だけで売ろうとしている映画ではないかと心配している方がいるのであれば、心配無用であると声を大にして言いたい。
この映画そのものが面白く、完成度が高いのですよと…
シナリオそのものは、極オーソドックスにまとめられたもので、奇をてらったものではありません。
各役者が与えられた役割りを充分にこなし、観ている者に程好い予定調和を感じさせます。
そのため、観ているうちにある程度展開が見えてくるのですが、それが不快さや失望感を感じさせる事が無い程度に留まっており、退屈すること無くエンディングまで見続ける事が出来ます。
さて、役者の名前に頼っているわけではないと書きましたが、もちろんこの二大スターの力が不足しているわけではありません。
二人とも70間近とは思えない雰囲気で、存在感は圧倒的です。
すでに何作か共演しているので、コンビとしての演技は慣れたもので、観ていて安心感があります。
ぜひこれからもコンビで活躍する機会があってほしい!
新作のせいか、少々お値段がアレですが、買って損なし! 観て楽しい!
家族そろって楽しめる傑作と言えるでしょう。
決してスタローンやアーノルドの知名度に頼って造られたわけではなく、全映画スタッフの総力で、素晴らしい傑作として完成しています。
むしろ、この素晴らしい映画作品が、スタローンやアーノルドの魅力を引き出していると言っても良いでしょう。
素直に面白いと感じられ、素直に楽しく思わせる映画です。
もし、有名俳優の名前だけで売ろうとしている映画ではないかと心配している方がいるのであれば、心配無用であると声を大にして言いたい。
この映画そのものが面白く、完成度が高いのですよと…
シナリオそのものは、極オーソドックスにまとめられたもので、奇をてらったものではありません。
各役者が与えられた役割りを充分にこなし、観ている者に程好い予定調和を感じさせます。
そのため、観ているうちにある程度展開が見えてくるのですが、それが不快さや失望感を感じさせる事が無い程度に留まっており、退屈すること無くエンディングまで見続ける事が出来ます。
さて、役者の名前に頼っているわけではないと書きましたが、もちろんこの二大スターの力が不足しているわけではありません。
二人とも70間近とは思えない雰囲気で、存在感は圧倒的です。
すでに何作か共演しているので、コンビとしての演技は慣れたもので、観ていて安心感があります。
ぜひこれからもコンビで活躍する機会があってほしい!
新作のせいか、少々お値段がアレですが、買って損なし! 観て楽しい!
家族そろって楽しめる傑作と言えるでしょう。