コンボイ≪最終盤≫ [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルコンボイ≪最終盤≫ [Blu-ray]
発売日2017-09-13
監督サム・ペキンパー
出演クリス・クリストファーソン
販売元キングレコード
JANコード4988003847777
カテゴリジャンル別 » 外国映画 » アクション » パニック

購入者の感想

原体験は小学生の頃、1978年の公開当時のTVCMだった。「動き出した。もう俺たちを止める力はない」最後にCONVOY!の声が入る。わずか10〜15秒ほどだっただろうか? 妙に強いインパクトがあった。何か観てみたい…という気もあったが、当時はそれで終わり。

初めて観たのは1985年の高校生くらいで、TV放送であった。汚いやり口でトラック野郎から金をふんだくる悪徳警官ライル、そして警察や法(速度制限)に対する抗議行動からコンボイが結成されていく。小学生の頃観てCMでの印象は、もっとシリアスで重い雰囲気の映画なのか?と思っていたが(実際にそうなのだが)、かなり明るいあっけらかんとした雰囲気の映画に思えた。今思うと、死んだと思われたラバー・ダックが生きていたハッピーエンドや、カントリーミュージック風の主題歌の影響があったと思う。

数年後ハタチ頃に、深夜枠でこの映画の放送があり、当時はVTRもなくカセットに気に入った箇所を録音していた。冒頭のダックが「相手が違うぜ。あのジャガーの女だろ?」「罰金は100ドルだな。考えたら安いもんだ。あの女は下はスッポンポンなんだ、ひょいと覗いてビックリしたぜ」と警官に言うシーン。

ライル初登場シーンで、ダック達を罠にかけるシーン。白い砂漠で追跡してきたライル達を煙に巻くシーン。監禁されたスパイダー・マイクを奪還しにいくシーンなど。それにエンディングの主題歌だ。ラバーダックの声の西沢利明さん、ライルの声の富田耕生さん、ピッグペンの声の内海賢二さんの役があまりにもハマりすぎていて、最初に観た時から気に入っていたからだ。

時はまた流れ、昼の映画番組で放送された時、初めてVTRに録画した。二ヶ国語放送で録画し、日本語がハタチの頃録音した声と同じで嬉しかったことや英語部分を聞くと「son of a bitch」「goddamn」など今ならピー!が入るらしい言葉が多いのがわかって更に嬉しかったこと。

更に月日が流れ、2001〜2003年頃だっただろうか。私は30代になっていた時、コンボイのDVDをショップで購入。TV放送版でカットされていた部分が全て入っていて、ディレクターズカット版のように思えた。

日本での劇場公開版は、日本の字幕翻訳家の岡枝慎二さんでしたよね。オープニングでのダックの無線の字幕。オープニングタイトルでの歌詞の字幕。俳優たちの台詞の字幕や、エンディングの歌詞の字幕は日本人が喜ぶ内容でコンボイの映画にマッチしていました。この字幕だと信じて購入を決めました。商品が届いて、観てのお楽しみになりますね。

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