中国嫁日記(四) の感想
参照データ
タイトル | 中国嫁日記(四) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 井上 純一 |
販売元 | KADOKAWA/エンターブレイン |
JANコード | 9784047298057 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » イラスト集・オフィシャルブック |
購入者の感想
1と2は申し分なく楽しい本でした。中国へ引っ越すと決まったときには、ああ、これで流れが変わるんだろうな、面白さ半減にならなきゃいいけど・・・と思ったものです。多くの方が言っておられるように、確かにある程度「路線が変わった感」があることは否めないと思います。「日本婿日記」になりかけている、と言ったらいいかな。この4巻も面白くないと言えば嘘になるけれど、それじゃ、もう買いません!とまでは思わないというか・・・微妙。どこかの時点から月さんが生きた人間ではなくて、どこかの国のネズミのような「有名キャラクター」になりはじめ、(どなたかが書いておられたように)「嫁日記」がひとつのビジネスになっちゃって、ときどき以前の「嫁日記の世界」とは異なるものを感じます。
とにかくビジネスである以上、作品は出し続けなくてはならないのだから、無理矢理にネタをひろってきて、あまり面白くなくても、強引に漫画にしちゃったという印象の作品もありますし。
仕事である以上、仕方ない面があるとは思うのですが、このまま今の路線で進んでいったら、以前の読者の中から離れる人が出てくるだろうとは思います。
新しいブログで知った「大事件」、当事者は大変だろうと思います。「とにかく売らなきゃ!商売!商売!」となるのもわかりますが、初期のほのぼの純朴路線が好きだったファンは複雑な気持ち。要するにK水さんのフィギュア愛が暴走しすぎたということなのですか?
他人のプライバシーをのぞくつもりはなくても、ああいうブログを見てしまった以上、真相を知りたくなってしまいますね。
こうなるとK水さんの失恋物語や、その後の恋愛や、お好み焼き問題など、書かれないまま、幻のエピソード化するのかな?
ホームズものの「語られなかった事件」みたいで、ちょっといらつく。
作品も溜まっているので5巻、6巻と出していけばお金の問題は解決するように思いますし、月さん、好きですから、たぶん、また買うだろうと思います。ただ、このまま、どこまでも「商売っ気たっぷり」方向に突っ走られると、どこかで自分の気持ちがひくんじゃないかと、ちょっと寂しい。
とにかくビジネスである以上、作品は出し続けなくてはならないのだから、無理矢理にネタをひろってきて、あまり面白くなくても、強引に漫画にしちゃったという印象の作品もありますし。
仕事である以上、仕方ない面があるとは思うのですが、このまま今の路線で進んでいったら、以前の読者の中から離れる人が出てくるだろうとは思います。
新しいブログで知った「大事件」、当事者は大変だろうと思います。「とにかく売らなきゃ!商売!商売!」となるのもわかりますが、初期のほのぼの純朴路線が好きだったファンは複雑な気持ち。要するにK水さんのフィギュア愛が暴走しすぎたということなのですか?
他人のプライバシーをのぞくつもりはなくても、ああいうブログを見てしまった以上、真相を知りたくなってしまいますね。
こうなるとK水さんの失恋物語や、その後の恋愛や、お好み焼き問題など、書かれないまま、幻のエピソード化するのかな?
ホームズものの「語られなかった事件」みたいで、ちょっといらつく。
作品も溜まっているので5巻、6巻と出していけばお金の問題は解決するように思いますし、月さん、好きですから、たぶん、また買うだろうと思います。ただ、このまま、どこまでも「商売っ気たっぷり」方向に突っ走られると、どこかで自分の気持ちがひくんじゃないかと、ちょっと寂しい。