韓国新大統領 文在寅とは何者か の感想

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私が本書を読んで得た感想は、以上のとおり。

まあ確かに、本書によって、現在の韓国情勢がそれなりに読み取れた。
もちろん、歴史経緯として知っていることもあれば、そうでないこともあった。
いずれにせよ、知識のメンテナンスには大いに役立った。

ただ一つ、慰安婦問題で述べられている文章には、私は賛同できない。
何より、「国際社会」とやらを買いかぶり過ぎだな、と思えてならない。
ま、これがこの方面の人らの意見の筋と思えば、さして腹も立たないがね。
「ゴールポストは動かない」？
だったらとっくに、慰安婦とか、そんな問題起きてねえだろ！
散々動かしたあげく出てきたのが、この問題だろうが！
何が国際社会だ！
分かった口利いてるんじゃねえよ！・・・（以下略）

～あ、やっぱり、腹立ててしまった（苦笑）。

いずれにしてもこの国は、どうにもならない国だということは、よくわかった。
図書館で見つけて借りて読んだが、まあ、飛ばし読みで十分理解できたし、大体、次に読みたい人もおられるようなんで、これから返してきます（わっはっは）！

なおお断り申し上げておくが、私自身は、南北を問わず個々の韓国人やいわゆる『在日』の人たちには何の恨みもないし、親しくしている人もいます。ただ、国家として、国民性としての韓国、北朝鮮という国に対しては、全く話が別だ、ということでご理解ください。