すべての疲労は脳が原因 (集英社新書 829I) の感想
参照データ
タイトル | すべての疲労は脳が原因 (集英社新書 829I) |
発売日 | 2016-04-15 |
製作者 | 梶本 修身 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087208290 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 |
購入者の感想
疲労とは筋肉など抹消組織で知覚されるものではなく、自律神経、則ち脳が疲れているのである、という梶本先生の本。
その主張には賛同するものの、後半で自分の病院の宣伝に移るところには違和感があった。なので、この病院に行ってみてからレビューを書いてみようと思った。
新橋駅前の雑居ビルにあるその病院は、真新しく小綺麗で、従業員が多い。だから診察の前に尿検査に血圧に自律神経テストと、いろいろ検査をしてくれる。問診に頼らないこのスタンスは、なかなかのもの。
そして投薬にも頼らないのがもう一つのスタンスだが、それ以外の治療法となるとCPAPしかない。結局、睡眠時無呼吸症の検査を予約して本日の診察は終了。
やはり、きちんと寝るのが一番だが、病院の力で治すのは難しい。本人の自覚がまず大事だけど、自分に気づかせてくれたのはこの本なのかもしれない。
その主張には賛同するものの、後半で自分の病院の宣伝に移るところには違和感があった。なので、この病院に行ってみてからレビューを書いてみようと思った。
新橋駅前の雑居ビルにあるその病院は、真新しく小綺麗で、従業員が多い。だから診察の前に尿検査に血圧に自律神経テストと、いろいろ検査をしてくれる。問診に頼らないこのスタンスは、なかなかのもの。
そして投薬にも頼らないのがもう一つのスタンスだが、それ以外の治療法となるとCPAPしかない。結局、睡眠時無呼吸症の検査を予約して本日の診察は終了。
やはり、きちんと寝るのが一番だが、病院の力で治すのは難しい。本人の自覚がまず大事だけど、自分に気づかせてくれたのはこの本なのかもしれない。